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【愛知・犬山】国宝犬山城と城下町食べ歩きへ。名古屋から気軽に行ける犬山さんぽ

あんこ

あんこ

大阪特派員

更新日
2026年5月16日
公開日
2026年5月16日

名古屋駅から名鉄で約30分。愛知県犬山市は、国宝・犬山城と城下町散策を楽しめる人気のエリアです。木曽川沿いに広がるこの町には、歴史と食べ歩きグルメ、そして昔ながらの町並みがコンパクトにまとまっています。今回は、実際に歩いて楽しんだ犬山城と城下町の魅力をご紹介します。

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木曽川沿いに建つ国宝「犬山城」

犬山城は、現存天守12城のひとつで国宝にも指定されています。戦国期の姿を今に残す、現存木造天守の中でも特に古い歴史を持つ城です。

木曽川を見下ろす小高い丘陵に築かれ、川の流れや周辺の街道を一望できる位置にあり、交通と防衛の要衝として重要な役割を担っていました。

天守内部に入ると、急勾配の木造階段が続きます。想像以上の傾斜に驚かされながら、手すりを頼りに一段ずつ上がる体験そのものが、この城ならではの魅力です。

最上階の回廊に出ると、低い囲い越しに木曽川と城下町を一望できます。風が抜ける開放感と高所からの眺望が重なり、思わず足を止めてしまうほどの迫力があります。

【国宝 犬山城 基本情報】

・入場料:大人1,000円/小・中学生200円
・開城時間:9:00〜17:00(最終入場 16:30)
※混雑状況により入場制限を行う場合があります
・休城日:12月29日〜31日
・アクセス:名鉄「犬山遊園駅」から徒歩圏内
・公式サイト:https://inuyama-castle.jp/

犬山祭の文化に触れられる「どんでん館」

城下町の中にあるのが、犬山祭の文化を伝える施設です。

どんでん館 では、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている犬山祭で実際に使われる車山(やま)が4基常設展示されています。

高さのある豪華な山車は細部まで装飾が施されており、間近で見るとその迫力に圧倒されます。館内では祭りの映像やお囃子の展示もあり、犬山の文化を深く知ることができます。

「どんでん」とは、大型の車山の方向転換を意味する言葉で、その動きの迫力から名付けられています。

どんでん館ホームページ

・入館料:100円

犬山城下町は“歩くだけで楽しい”

犬山城のふもとには、昔ながらの町並みが残る城下町が広がっています。

和スイーツ、五平餅、飛騨牛グルメ、フルーツ飴など、食べ歩きグルメが充実しており、気になるお店が次々と現れるため、なかなか前に進めません。

古民家を活用したカフェや雑貨店も点在していて、歩き疲れたらすぐに休憩できるのも魅力です。

町並み自体がコンパクトにまとまっているため、短時間でも十分に楽しめるのが犬山城下町の特徴です。

木曽川とともに残る犬山の文化

今回の散策では、木曽川沿いを歩く中で、かつて存在していた「川祭」に関わる活動にも触れる機会がありました。

犬山では昔、提灯を灯した巻藁船を木曽川に浮かべる川祭が行われていたそうですが、昭和中期に一度途絶えています。

現在は偶然櫓の部材が見つかった事により、「犬山川祭保存会」を結成。祭の復活に向けて動き出した所に出会いました。

城と城下町だけではなく、川とともに暮らし、文化を育んできた町であることが、歩くほどに感じられます。

犬山川祭保存会ホームページ

名古屋から気軽に行ける城下町旅

犬山は、名古屋から電車で行きやすく、日帰りでも楽しめる場所です。犬山城を眺めながら城下町を歩き、食べ歩きを楽しみ、途中で祭文化にも触れられる。歩いていると、犬山城が何度も視界に入ってきます。景色だけでなく、木曽川の流れや城下町の空気も含めて楽しめる場所でした。

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