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バスク地方の魅力のひとつは、スペインとフランスにまたがっていること。
車を30分ほど走らせるだけで国境を越え、気軽に行き来できてしまいます。
これまでもフランス側バスクの街をご紹介してきましたが、今回は久しぶりにバイヨンヌの話題です。
リニューアルを経て再オープンした、ボナ美術館Musée Bonnat-Helleu を訪れてきました。
この美術館は19世紀末、バイヨンヌ出身の画家レオン・ボナが自身のコレクションを市に寄贈したことから始まった歴史ある美術館。近年は大規模改修のため長く閉館していましたが、ついに新たな姿で公開されました。
以前の趣を大切に残しながら、修復されたモザイクや美しくよみがえった自然光によって、館内はより洗練された空間に。さらに展示スペースも以前の約2倍に拡張され、ゆったりと作品を鑑賞できるようになっていました。
館内には、ルネサンス期から19世紀までのヨーロッパ絵画を中心に、彫刻や美術工芸品、素描など幅広いコレクションが並びます。
ルーベンス、ソローリャ、ゴヤ、レンブラント、ベラスケス、といった多くの巨匠たちの作品を所蔵していて、とても見応えがあります。
バイヨンヌを訪れるなら、ぜひ立ち寄りたい美術館です。
バイヨンヌの街には、かわいらしいチョコレートショップが並び、世界遺産にも登録されている美しい大聖堂が街を彩っています。
散策するだけでも楽しい、フランスバスクらしい魅力にあふれた素敵な街です。
ボナ美術館 Musée Bonnat-Helleu
住所:5 rue Jacques-Laffitte 64100 Bayonne
電話番号:+33 559466360