【福島】源頼義の故事に因む修験の山「虎捕山」@飯舘村

公開日 : 2022年12月24日
最終更新 :
筆者 : bill
[塩手山](https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3000787/)の後、伊達市と飯舘村に跨る虎捕山に登りました。
特徴的な大岩が目立つ修験の山で、源頼義の故事に因む伝説があります。
今回は、飯舘村側の山津見神社から山頂をピストンします。
塩手山の後、伊達市と飯舘村に跨る虎捕山に登りました。
特徴的な大岩が目立つ修験の山で、源頼義の故事に因む伝説があります。
今回は、飯舘村側の山津見神社から山頂をピストンします。
山津見神社は、全村避難中のH25年に火災に見舞われるも無事に再建を果たし、現在に至ります。
拝殿の天井には、200枚を超える狼の絵が飾られています。
(件の火災で焼失してしまいましたが、東京藝術大学の学生たちによって復元されています)
山津見神社は、全村避難中のH25年に火災に見舞われるも無事に再建を果たし、現在に至ります。
拝殿の天井には、200枚を超える狼の絵が飾られています。
(件の火災で焼失してしまいましたが、東京藝術大学の学生たちによって復元されています)
中々の見応えです。
中々の見応えです。
拝殿脇を抜けて登山道入口へと進みます。
拝殿脇を抜けて登山道入口へと進みます。
山頂直下には山津見神社の奥の院に当たる本殿が祀られています。
登山道はその参道でもあります。
山頂直下には山津見神社の奥の院に当たる本殿が祀られています。
登山道はその参道でもあります。
禊の場である手水舎は、水場としての利用が可能です。
禊の場である手水舎は、水場としての利用が可能です。
奥の鳥居を過ぎると次第に急登となります。
奥の鳥居を過ぎると次第に急登となります。
橘墨丸が捕らえられた場所と云われる虎捕洞です。
"虎"と呼ばれた武将を源頼義がこの山で討ち取ったことに由来します。
橘墨丸が捕らえられた場所と云われる虎捕洞です。
"虎"と呼ばれた武将を源頼義がこの山で討ち取ったことに由来します。
ハシゴ場が複数続きます。
手元・足元には注意が必要です。
ハシゴ場が複数続きます。
手元・足元には注意が必要です。
奥の院手前の岩場へと到着です。
奥の院手前の岩場へと到着です。
山津見神社奥の院へ。
高い場所の岩場に社が設けられています。
山津見神社奥の院へ。
高い場所の岩場に社が設けられています。
山頂へは、本殿の間を抜けて進みます。
山頂へは、本殿の間を抜けて進みます。
再び手摺やハシゴを使って進みます。
再び手摺やハシゴを使って進みます。
山頂直下の岩場へ到着です。
山頂直下の岩場へ到着です。
山頂から特徴的な岩場の先に伊達市街地方向を望みます。
山頂から特徴的な岩場の先に伊達市街地方向を望みます。
右奥にちょこんと霊山です。
その左奥には雪を纏う蔵王連峰の姿も確認できます。
右奥にちょこんと霊山です。
その左奥には雪を纏う蔵王連峰の姿も確認できます。
西側から南には、阿武隈山地北部の山々が続きます。
西側から南には、阿武隈山地北部の山々が続きます。
岩場の先にこれから向かう虎捕山の頂
岩場の先にこれから向かう虎捕山の頂
虎捕山の頂へ到着です。
木々に囲まれ、残念ながら眺望はありません。
虎捕山の頂へ到着です。
木々に囲まれ、残念ながら眺望はありません。
(GPSログ)
(GPSログ)

筆者

福島特派員

bill

福島県出身&在住。自然が好きで、四季折々の美しい景色を求め東奔西走しています。

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