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神奈川県秦野市で開催中の「ハダ恋桜キャンペーン」を紹介します。「ハダ恋桜キャンペーン」では、秦野桜まつりが開催される弘法山公園を中心に、さまざまな桜の花見イベントが催されます。また、秦野市には、6.2キロメートルの桜並木「はだの桜みち」や、日本三大桜の子孫「淡墨桜」など、桜の名所がたくさんあります。およそ12,000本の桜に彩られるという秦野市で、うららかな春を感じてみてはいかがでしょうか。
神奈川県秦野市は、2018年3月1日(木)から4月30日(月)までの期間、秦野市内各所にて、花見気分を盛りあげるプロモーション「ハダ恋桜キャンペーン」を実施しています。
「ハダ恋桜キャンペーン」では、秦野桜まつりが開催される弘法山公園を中心とした秦野市内各所にて、桜茶の振る舞いや花見浮世絵の展示など、桜の花が楽しめるさまざまなイベントが催されます。
また、桜の開花時期になると、弘法山公園の桜の花は提灯で彩られ、カルチャーパーク前の水無川沿いの桜並木がライトアップされます。さらに、「ハダ恋桜キャンペーン」の各種イベントが行われる土・日には、弘法山の頂きにある大師堂が御開帳されます。
「ハダ恋桜キャンペーン」では、2018年3月1日(木)から4月30日(月)までの土、日を中心に、桜の花見がより一層楽しめるさまざまなイベントが開催されます。
●秦野桜まつり 桜の名所ライトアップ
2018年3月下旬から4月上旬のおよそ2週間にかけて、秦野市カルチャーパーク前の水無川河川敷の桜並木、および弘法山公園の桜がライトアップされます。桜の花がライトアップされる時間は、18:00から22:00までです。
●秦野桜まつり 模擬店の出店
秦野桜まつりが開催されている秦野市カルチャーパーク内、および弘法山公園内では、2018年4月7日(土)、4月8日(日)の両日、わたあめやお好み焼き、射的などの模擬店が出店されます。出店時間は、10:00から16:00までです。
●はだの浮世絵ギャラリー企画展「春爛漫~江戸の花見~」
2018年3月1日(木)から4月22日(日)までの期間、秦野市立図書館にて、はだの浮世絵ギャラリー企画展「春爛漫~江戸の花見~」が開催されます。秦野市が所蔵する浮世絵のうち、花見の様子を描いた浮世絵を展示します。
●桜茶の振る舞い
弘法の里湯では、2018年3月24日(土)、25日(日)、31日(土)、4月1日(日)の4日間、来館者全員に秦野産八重桜の桜茶を無料で提供します。桜茶を提供する時間は、11:00から16:00までの間です。桜茶の振る舞いは、桜茶がなくなり次第終了となります。
●春風ウォーク2018
春風ウォーク2018は、2018年4月7日(土)に開催されるウォーキングイベントです。当日8:45に小田急線秦野駅を出発し、12:00までに秦野市カルチャーパークにゴールした方に、完歩証と鶴巻温泉弘法の里湯の入浴割引券(先着1,000名)が進呈されます。参加受け付け場所は、小田急線秦野駅南口です。
神奈川県秦野市には、数々の桜スポットがあります。秦野市の桜は、ソメイヨシノのみならず、3月上旬に花を咲かせるオカメ桜を筆頭に、ハルメキ桜、オモイガワ桜、そして、4月下旬ごろまで楽しめる八重桜など、たくさんの種類の桜が花を咲かせます。
なかでも、桜並木「はだの桜みち」は、桜スポットとして有名です。県道62号西大竹交差点から県道706号新橋交差点まで続く桜並木で、その長さは6.2キロメートルと神奈川県内一の長さを誇ります。
また、秦野市の桜の新名所として注目されているのが、秦野市蓑毛にある日本三大桜の子孫「淡墨桜」です。この桜は、約30年前に植樹した苗木で、4年ほど前からに樹全体に花を咲かせ始めたそうです。個人の自宅裏の畑に咲く由緒ある桜で、4月上旬になると見事な桜を咲かせます。
秦野桜まつりの会場となる弘法山公園へ行くには、電車やバスなどの公共交通機関を利用すると便利です。弘法山公園の最寄りとなる駅は、小田急小田原線秦野駅です。秦野駅から弘法山公園までは、神奈川中央交通バスが運行されています。曽屋弘法行きのバスに乗車し、弘法山入口で下車します。所要時間は約10分です(天候、交通事情による)。
自動車を使って弘法山公園へ行く方は、東名高速道路秦野中井インターチェンジを利用すると便利です。秦野中井インターチェンジから弘法山公園までは約5キロメートルの距離です。弘法山公園には駐車場(無料)がありますが、数に限りがありますので早めの来園をおすすめします。