• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

柳谷観音・楊谷寺にて約5,000株が咲き誇る「柳谷観音あじさいウイーク」開催(京都府長岡京市)

地球の歩き方ウェブ運営チーム

地球の歩き方ウェブ運営チーム

更新日
2018年6月4日
公開日
2018年6月4日
AD
柳谷観音・楊谷寺のあじさい

京都府長岡京市の柳谷観音・楊谷寺で開催される「柳谷観音あじさいウイーク」を紹介します。「柳谷観音あじさいウイーク」では、境内に咲き誇る約5,000株のあじさいを観賞することができます。また、柳谷観音・楊谷寺の施設のひとつである上書院の特別公開やあじさいの押し花朱印の授与など、さまざまな企画が催されます。境内を彩るあじさいを観に、柳谷観音・楊谷寺へ出かけてみてはいかがでしょうか。

「柳谷観音あじさいウイーク」とは!?

あじさいとかたつむり

京都府長岡京市の柳谷観音・楊谷寺(やなぎだにかんのん・ようこくじ)では、2018年6月9日(土)から7月1日(日)までの期間、境内に咲き誇る約5,000株のあじさいを観賞できる「柳谷観音あじさいウイーク」が開催されます。イベント期間中は、柳谷観音・楊谷寺までの参道に飲食屋台などが建ち並びます。

また、「柳谷観音あじさいウイーク」の開催にあわせて、さまざまなイベントが催されます。浄土苑(名勝庭園)が眺められる上書院の特別公開をはじめ、柳谷観音・楊谷寺オリジナルのあじさいの押し花朱印が限定で授与されます。さらには、琴演奏や書道パフォーマンスなどの「あじさいコンサート」も開かれます。

参道に連なる屋台の数々

「柳谷観音あじさいウイーク」の楽しみ方

800人限定のあじさいの押し花朱印

「柳谷観音あじさいウイーク」の開催中、あじさい観賞以外にも、さまざまなイベントで楽しむことができます。

●上書院の特別公開
「柳谷観音あじさいウイーク」の開催とあわせて、柳谷観音・楊谷寺の上書院が特別公開されます。通常は毎月17日にしか公開されない上書院を、眼前に広がる浄土苑(名勝庭園)と共にじっくりと眺められるまたとない機会です。

●あじさいの押し花朱印
毎回、あっと言う間に限定数の授与が終了してしまう柳谷観音・楊谷寺オリジナルの朱印。今回は、限定800人分のあじさいの押し花朱印が授与されます。授与料は1体500円です。

●あじさいコンサート
2018年6月24日(日)には、歌うお坊さんや琴演奏、書道パフォーマンスなどの「あじさいコンサート」が開かれます。また、特産品販売やふれあい軽トラ市、庭園茶席なども予定されています。

「あじさいコンサート」で披露される書道パフォーマンス

柳谷観音・楊谷寺とは!?

青紅葉も美しい柳谷観音・楊谷寺

柳谷観音・楊谷寺は、善峯寺(よしみねでら)、光明寺(こうみょうじ)と並び、京都西山三山のひとつとして数えられる寺院です。本堂は、竹取物語のモデルとされている西山の里(竹林)を抜けた先にあります。

境内には、空海が湧出させたといわれる独鈷水(おこうずい)があります。そこに湧く水は眼病によく効くといわれ、古くは平安時代から眼病に悩む人々に重用されてきました。

柳谷観音・楊谷寺を取り囲む庭園は、府指定の名勝となっており、初夏になるとあじさいが咲き誇ります。また、毎月17日には境内で縁日が開かれ、府内外から訪れる多くの参拝者でにぎわいます。

柳谷観音・楊谷寺へのアクセス方法

約5,000株のあじさいが彩る柳谷観音・楊谷寺

「柳谷観音あじさいウイーク」の会場となる柳谷観音・楊谷寺へ行くには、電車とタクシーを利用します。柳谷観音・楊谷寺の最寄りとなる駅は、阪急京都線西山天王山駅です。西山天王山駅からタクシーを利用すると、約10分で柳谷観音に到着します(天候、交通事情による)。柳谷観音・楊谷寺行きの路線バスは、運行されていません。

自動車で柳谷観音・楊谷寺へ行くには、京都縦貫自動車道・長岡京インターチェンジを利用すると便利です。柳谷観音・楊谷寺には、約30台分の駐車場(無料)があります。

京都で最大級の規模を誇る「柳谷観音あじさいウイーク」。雨つゆに輝くあじさいを観に、柳谷観音・楊谷寺へ出かけてみてはいかがでしょうか。

トップへ戻る

TOP