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“天国に一番近い島”と呼ばれ、ハネムーンのイメージが強いニューカレドニア。何となく遠いイメージをもたれていますが、実は成田と関空から直行便があり、飛行時間も8時間程度と、子連れ旅に人気のハワイと大差ありません。さらに時差はたったの2時間と、体への負担が少なく、小さな子連れ旅にぴったりのリゾートなんです。日本のこれからの季節、夏休みの時期はニューカレドニアの冬にあたるローシーズンなので、旅費も抑えられておすすめ! この夏は家族で絶景が広がるニューカレドニアへ行ってみませんか?
子連れのイメージがあまりないニューカレドニアですが、フランスからバカンスに訪れるファミリーが多いので、子連れにもとても過ごしやすいのが特徴。ホテルはもちろん、高級レストランでさえ小さな子供ウェルカム! カレドニアンブルーの海で心置きなく子供とめいっぱい遊べます。
基本的には、公用語のフランス語(観光地では英語もOK)しか通じませんが、とても親日の人が多く、カタコトの日本語で対応してくれることも。空港や観光地の案内板や、レストランのメニューも日本語併記の場所が多くて驚きます。また、日本語サービスのあるツアー会社やホテルもあるので、言葉が不安な人でも安心して旅ができます。
小さな子連れのホテル選びは重要。目の前に遊べるビーチがある、子供用のプールがある、部屋にキッチンが付いていて自炊ができる、キッズプログラムが充実している……など、条件にこだわってのんびり過ごしたいもの。ニューカレドニアにはさまざまなタイプの宿があり、選択肢が豊富。
ニューカレドニアで唯一の水上コテージをもつエスカペード・アイランド・リゾートは、子連れの宿泊もOK。1島1リゾートの島で、島内には日本人常駐のマリンショップがあり、小学生以上の子供連れなら、SUPなどのマリンアクティビティに安心して参加できるのも魅力です。
■DATA
・エスカペード・アイランド・リゾート
▷http://www.glphotels.nc/escapade-ilot-maitre-en.html
ニューカレドニアの食事は、本格フレンチからスーパーの総菜まで、日本人の口にあったものばかり! 衛生面も日本並みに管理されているので安心です。日本の高級料亭にも輸出されている天使のエビは、いろいろな場所で食べられます。
子連れで毎日レストランで食事をするのは疲れるもの。ニューカレドニアでは、スーパーの総菜やパン屋などを利用して、ホテルの部屋食をするのもおすすめ。さすがフランス領、なかでもパンが絶品なので、いろいろ試してみてください。以上、ニューカレドニアが子連れ旅におすすめな理由でした。次回は注目エリア「ブーライユ」のおすすめステイを紹介します。