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ベストシーズンのハノイから絶景トリップ!世界遺産ハロン湾と少数民族の里サパの楽しみ方

地球の歩き方aruco編集部

更新日
2018年10月26日
公開日
2018年10月26日
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10~11月頃はベトナム北部が乾季のベストシーズン。年間をとおして高温多湿なベトナムですが、この時期のハノイは日中25度前後と比較的涼しい日が多いので旅行にぴったり。
今回は天気のよいシーズンにぜひ訪れたい、ハノイ近郊の絶景スポットをふたつご紹介します。

人気No.1!世界遺産ハロン湾を一枚ウワテに楽しむ!

ライトアップされた幻想的な鍾乳洞@istock
カヌーも楽しめる@istock
2羽の鶏が戦っているように見える闘鶏岩@istock

ハノイからハロン湾の港までは車で約4時間。ハノイ近郊で人気No.1の観光地のためツアーはたくさん出ていますが、ほとんどが日帰り。ハロン湾の魅力といえば、数千もの奇岩群や美しくライトアップされた鍾乳洞で、日帰りでももちろん楽しめるのですが、さらに感動的なハロン湾の絶景を味わい尽くすなら1泊2日の船上泊ツアーが断然おすすめです。

夕景が楽しめるのは船上泊のツアーだけ@istock
天気がよければ感動的なサンセットタイムが楽しめる@istock

なぜならサンセットタイムに夕日に染まる海と奇岩群のシルエットはまさに絶景。さらに夜には船上から満天の星空。日帰りでは味わえない船上泊ならではの感動体験です。

arucoハノイ』に掲載している豪華客船のバーヤクルーズでは、シャワー、トイレ、バルコニー付きの客室、地元素材を活かしたコースディナーなど、船上とは思えない快適な船旅が満喫できますよ。

水上飛行機でハロン湾からハノイに移動!

ハノイまで車で4時間かかるところ飛行機なら45分!@istock
空から眺めるとハロン湾のダイナミックさがより味わえる@istock

さらに、広大なハロン湾の絶景を空から満喫できる水上飛行機もおすすめ。遊覧飛行を楽しみつつ、ハノイとハロン湾の移動もたったの45分。往復どちらかを車ではなく水上飛行機にすれば時間の短縮にもなり一石二鳥です。

少数民族の里サパでベトナムの大自然と文化に触れる

サパ周辺には心洗われるベトナムの原風景が広がる@istock

ハロン湾ほど日本人への知名度は高くないけれど、ライステラスの絶景や少数民族の独特の文化が注目され、人気急上昇中のサパ。町周辺の広大なライステラスをトレッキングしたり、少数民族の村を訪問したり、定番のアクティビティを体験するには乾季の訪問がベスト。雨が降ると足元が滑ったり、せっかくの景色が霞んでしまいます。

サパ周辺には独自の文化をもった様々な少数民族の村がある@istock
マーケットには、カラフルで繊細な少数民族のグッズが並ぶ@istock

また、青空の下での露天やマーケット探検もサパ観光の大きな魅力。様々な民族衣装に身を包んだ少数民族たちが、個性的でカラフルな少数民族グッズの数々を販売している光景は見ているだけでワクワク。アジアン雑貨好きにはたまりません! サパはハノイから車で約5時間。ラグジュアリーな寝台列車「ヴィクトリア・エクスプレス」の利用もおすすめです。

詳しい情報は『arucoハノイ』最新版で紹介しています。もちろん、ハノイの旬情報も満載ですよ!

aruco編集部 池田祐子

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