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東海地区で大人気のパン屋「513(コイサン)BAKERY・四日市笹川通り店」を紹介します。店内には、種類も豊富に焼きたてのパンがずらりと並び、どれを購入するか選ぶだけでもワクワクしてきます。今回は、いくつかの代表的なパンを紹介しましょう。ちなみに、こちらで購入したパンは、無料のコーヒー、または無料のスープと共に、カフェエリアに座って、のんびりと食べることができます。焼きたてのパンをその場で食べられる、なんともぜいたくなスペース付きのパン屋です。
最初におすすめしたいパンは、何といっても、コンテストで金賞を受賞したこともある「カレーパン」。お肉がゴロゴロと入っている揚げパンで、具材のカレーはじっくりと煮込んだ自家製だそうです。
それを包んでいるパン皮のおいしさ。外はサクサクで、中はフワフワとした食感。文句なしでおいしいです。さすが、カレーパングランプリの金賞受賞作です。
今回は、「カレーパン」を厨房で揚げているところを見せていただきました。では、早速、厨房を覗いてみましょう。
こちらの「カレーパン」は大人気で、なんと一日に15~20回ほど、揚げているそうです。「513BAKERY」を訪れたら、ぜひとも試したいパンのひとつです。また、「カレーパン」とは別に「松阪牛すじカレーパン」もあり、こちらも美味です。
厨房で手作りパンが続々とできあがると、すぐさま、店頭に運ばれます。焼きあがった際には、お客様に知らせする呼び鈴が鳴ります。
こちら(上の写真)は、日本初上陸の「台湾ドーナツ」。とても大きなドーナツです。外のザックリとした食感と中のモッチリ感が絶妙のハーモニーで、食べ応えがあります。写真の奥にあるドーナツがきなこミルク味で、手前にあるドーナツがミルク味です。
こちら(上の写真)は、明太子好きには堪らない、博多の老舗「ふくや」の明太子を惜しげもなく使った「博多明太フランス」。とても美味です。
こちら(上の写真)は、「ふわとろクリームパン」です。シンプルですが、やはりカスタードクリームたっぷりのパンは魅力的。子供から大人まで、みんなに愛されているクリームパンです。
ほかにも、多種多様な焼きたてのパンが並びます。たまごのフィリングをたっぷりと使った「エッグパン」、野沢菜をたっぷりと包んだ「野沢菜おやき」、ソフト生地に練乳クリームをサンドした「練乳ミルクフランス」など、誰もが目移りしそう! 全部お見せできないのが残念ですが、店を訪ねたら好きなパンがきっと見つかるはずです。
自分が食べるのはもちろんのこと、おいしいパンは手みやげにもよろこばれます。なかでも、「丸太ブレッド」シリーズは手みやげ人気ナンバーワンで、季節ごとに味が替わるそうです。また、手みやげに重宝する「ピザ」は、ホール買いも可能なように、ピザケースが用意されています。
こちら(上の写真)は、「昭和の揚げパン」です。向かって左から、きなこ、シナモン、シュガー。
最近は、居酒屋や料理屋でも揚げパンを扱うお店が増えてきました。それほど人気の揚げパン。給食で食べた揚げパンを懐かしく思う世代には、何ともうれしい一品です。パン屋で本物の揚げパンを食べれば、昔話が盛りあがるかもしれません。
「そのまんま食パン」は、2016年の伊勢志摩サミットでパンを提供した実績がある「513BAKERY」の自信作。長年の研究成果である、この「そのまんま食パン」は、伊勢神宮・外宮に奉納されたこともある高級食パンです。
パンの耳までも柔らかく、パン本来のおいしさが味わえます。バターやハチミツ、ジャムなどの食材や調味料を付けて食べてもよいですが、まずは、名の通り(そのまんま)で食べてみましょう。
「そのまんま食パン」を使った「高級食パン」サンドウィッチシリーズも人気です。
「513BAKERY」には、購入したパンを楽しめる無料カフェがあります。パン購入時にもらえるカップで、無料コーヒー、または無料スープが選べます。
また、すぐ横には、キッズコーナーである子供としょかんが併設されています。置いてある絵本は、すべてパンを題材にしたもの。あの有名な絵本『からすのパンやさん』も読むことができます。小さなお子さんと一緒に、メルヘンチックでおだやかな時間を過ごすことができます。
いかがでしたか。東海地区で大人気のパン屋「513(コイサン)BAKERY・四日市笹川通り店」を紹介しました。金賞受賞の「カレーパン」を食べに出かけてみませんか。