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ハワイ観光で絶対に食べておきたい人気グルメと、おすすめのお店をピックアップしました。朝食編・ランチ編・ディナー編・スイーツ編と、シーン別にご紹介するので、グルメ選びに迷ったときの参考にしてください。
●パンケーキ
ハワイの朝食グルメの定番で、日本でも大人気のパンケーキ。その火付け役となったのは、ワイキキに2つの店舗を持つ「エッグスン・シングス」のストロベリーホイップ&ナッツのパンケーキです。ホイップクリームやフルーツを贅沢にトッピングしたパンケーキには誰もが目を奪われることでしょう。
ハワイにはたくさんのパンケーキ店があるので、食べ比べもおすすめです。トッピングが豪華なパンケーキ、トラディショナルで素朴なパンケーキ、スフレパンケーキ、バターミルクパンケーキと種類もさまざまで毎日食べても飽きないことでしょう。
■エッグスン・シングス
・住所: 343 Saratoga St.,2F
・電話番号: 923-3447
・営業時間: 6:00~21:00
・URL: https://eggsnthings.com
※その他、複数店舗あり
■クリーム・ポット
・住所: ハワイアン・モナーク・ホテルのロビー横
・電話番号: 429-0945
・営業時間: 6:30~14:30
・URL: https://waikikimonarchhotel.com
●エッグベネディクト
パンケーキやオムレツと同様、ハワイで圧倒的な人気を集めているのがエッグベネディクト。その発祥はじつはハワイではなくニューヨーク。エッグベネディクトの代名詞とも言えるオランデーズソースはフランス料理の基本ソースで、ウォール街にあるお店では150年以上にわたって提供を続けているとか 。オアフ島の新鮮な卵、ベーカリー産のイングリッシュマフィンと地元食材を贅沢に使った「ハウ・ツリー・ラナイ」のエッグベネディクトが評判になったことで、ハワイでも一気に人気が高まりました。
トロトロのポーチドエッグとカリッと香ばしく焼かれたベーコン、濃厚なオランデーズソースの組み合わせは、一度食べたらやみつきに。ボリューム満点で朝から元気になれる朝食グルメです。
■ハウ・ツリー・ラナイ
・住所: ニュー・オータニ・カイマナ・ビーチ・ホテル1F
・電話番号: 921-7066
・営業時間: 7:00~11:00、11:45~14:00(日12:00から)
・URL: https://www.kaimana.com/dining/hau-tree-lanai/
●アサイボウル
ポリフェノールと鉄分がたっぷりと含まれたスーパーフード「アサイ」を使った、体に優しいハワイの朝のヘルシーグルメ。観光で疲れた体への栄養補給にピッタリです。ブラジルからノースショアに上陸したというアサイボウルは、サーファーの間で人気が高まり、今ではさまざまなカフェやレストランで提供されています。
アサイボウルの人気がこれほどまでに高まったのは、栄養豊富であること、おいしいこと、そしてカラフルでフォトジェニックなメニューであることから。SNS映えするおしゃれな写真が撮れることでしょう。
■ナル・ヘルスバー&カフェ
・住所: サウスショア・マーケット
・電話番号: 597-8871
・営業時間: 9:00~20:00(金・土曜 〜21:00、日曜 〜18:00)
・URL: https://www.naluhealthbar.com
●ロコモコ
ロコモコの発祥はハワイ島のヒロと言われており、「Lincoln Grill」もしくは「May's Fountain」で初めて提供されたという説が有力。両店とも今はもうありませんが、現在でも営業を続けている「カフェ100」では、1949年からロコモコを提供しています。この時代にハワイで生まれたということは確かでしょう。
誕生した当時は、安価にお腹いっぱいになれるB級グルメとして若者を中心に人気を集めていました。現在では、食材の質にこだわったグルメ度の高いロコモコも多く、幅広い層から支持され、日本でも高い人気を誇っています。
■アロハ・テーブル
・住所: 2238 Lauula St. 2F
・電話番号: 922-2221
・営業時間: 11:00~翌1:00(日祝24:00まで)
・URL: http://waikiki.alohatable.com
●ガーリック・シュリンプ
エビとニンニクが主役のシンプルな料理ながらも、やみつきになるローカルフード。ニンニクがピリッと効いたガーリック・シュリンプはビールとの相性バッチリで、おつまみにも最適です。オアフ島北部のノースショアはエビの養殖地として有名で、キッチン兼店舗のトラックで提供するお店が数多くあります。
ガーリック・シュリンプの発祥とされているのは、カフクとハレイワの2ヵ所にある、1993年創業の「ジョバンニズ・シュリンプ・トラック」。今ではノースショアだけでなくワイキキでも食べられるお店がたくさんあるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
■ジョバンニズ・シュリンプ・トラック
・住所: 66-472 Kamehameha Hwy.,Heleiwa
・電話番号: 293-1839
・営業時間: 10:30~17:00
・URL: http://giovannisshrimptruck.com
※その他、複数店舗あり
●カルアピッグ
ハワイの儀式やお祝いに欠かせない伝統料理で、ルアウショーでも頻繁に提供されます。今ではオーブンとアルミホイルを使うのが一般的ですが、本来はバナナリーフやティリーフで豚を包み、土中窯のイムで蒸し焼きにして作っていました。
豚をまるごと一匹使う贅沢な料理なので、祝い事のときだけ食べられていましたが、現在では日常的なメニューとして定着。ハワイアンソルトだけのシンプルな味付けでも、調味料を加えても、ご飯やパンのおかずとしておいしくいただけます。
■ヤングズ・フィッシュ・マーケット
・住所: シティ・スクエア・ショッピングセンター内
・電話番号: 841-4885
・営業時間: 9:30~20:00(土8:00~16:00)
・URL: http://www.youngsfishmarket.com
●ポケボウル
ポケはハワイの言葉で「マグロの切り身」。マグロと玉ねぎ、海藻をご飯に乗せ、ごま油や醤油、塩で味付けしたポケボウルは、ハワイの代表的な料理のひとつ。プレートランチ・メニューとしてもよく見かけます。
最初にご紹介したのは基本形で、ポケボウルは自分の好きなようにアボカド、キュウリなどの野菜をトッピングできます。メインとなるシーフードも、サーモン、ホタテ、タコ、エビなどと豊富で、さまざまなバリエーションが食べられることから大人気。
■オノ・シーフード
・住所: 747 Kapahulu Ave.
・電話番号: 732-4806
・営業時間: 9:00~18:00
・URL: なし
●モチコチキン
日本人にも馴染み深い「もち粉」を使った甘口の唐揚げ。衣にもち粉を使うことが特徴です。もともとは日系移民にの手によって誕生した料理だと言われています。
モチコチキンの人気の理由は、なんと言ってもサクサクに揚げられたもち粉の香ばしさ。醤油や生姜、ニンニクなどお店ごとにこだわりのタレにじっくり漬け込まれて、うま味が凝縮されています。ハワイのランチスタイルとして定番のプレートランチでも大人気です。
■エセルズ・グリル
・住所: 232 Kalihi St.
・電話番号: 847-6467
・営業時間: 8:00~14:00
・URL: なし
●プレートランチ
ハワイでは1枚のプレートに乗せたランチスタイルをよく見かけますが、実は日本人移民の「お弁当」の影響を受けて誕生したと言われています。
ご飯とマカロニサラダに、牛肉のステーキやBBQチキン、ガーリック・シュリンプ、魚のグリルなどのメイン料理が1皿に盛られていることが多いです。前の項目でご紹介したモチコチキンも、プレートランチの定番メニュー。レストランに負けないクオリティを、お手頃プライスで手軽に食べられることが人気の秘密です。
■ステーキ・シャック
・住所: 2161 Kalia Rd.
・電話番号: 861-9966
・営業時間: 10:00~19:00
・URL: https://www.steakshackhi.com
●サイミン
エビの香りが漂う出汁(ダシ)が特徴的な、ハワイ版のラーメン。ハワイに麺類が伝わったのは、中華系の人々が移住してきた時代にさかのぼります。そして日本を含むさまざまな国からの食文化が混じり合い、1860年代後半、プランテーション時代にサイミンとなったようです。
当時のサイミンは労働者の軽食として食べられていましたが、現在ではうどんバージョンの「サイドン」もあるほど一般的。ハワイの店舗限定でマクドナルドのメニューにも掲載されており、ローカルフードとして定着していることがわかります。
■リケリケ・ドライブ・イン
・住所: 745 Keeaumoke St.
・電話番号: 941-2515
・営業時間: 6:00~22:00(金曜6:00〜日曜22:00は無休)
・URL: http://likelikedriveinn.com
●ステーキ
日本ではあまり見かけないくらい分厚く、ボリュームも満点のステーキ。ハワイの人気定番メニューです。手頃な価格から最高級のビーフを使った贅沢なステーキまで価格帯の幅が広く、ランチから特別な日のディナーまで、さまざまなタイプのステーキが食べられるのがハワイ。日本ではなかなか味わえない分厚い熟成されたお肉を、理想のシチュエーションで堪能しましょう。
■ウルフギャング・ステーキハウス
・住所: ロイヤル・ハワイアン・センターC館3F
・電話番号: 922-3600
・営業時間: 11:00~22:30(金・土曜 〜23:30、ランチメニュー 〜15:30)
・URL: http://wolfgangssteakhouse.net/waikiki/
■田中オブ東京
・住所: アラモアナ・センター4F海側
・電話番号: 945-3443
・営業時間: 11:00~14:00、17:00~(予約により閉店時間は異なる)
・URL: https://www.tanakaoftokyo.com
※その他、複数店舗あり
●ハンバーガー
アメリカでは国民食と言えるハンバーガー。もちろんハワイでもポピュラーなメニューです。ハンバーガーは日本でも食べられますが、ハワイではアメリカンサイズでボリュームがあることと、ワンランク上のグルメバーガーが食べられることが人気の理由。味付けをシンプルにして、ハワイの自然の中で育った上質なビーフの味を堪能できるグルメバーガーは、日本ではなかなか味わえません。
もちろんグルメバーガーだけでなく、リーズナブルなハンバーガーもいたる所で食べられます。ファストフード店なら$10前後で手軽に味わえるので、食費を節約したいときの強い味方です。
■ザ・カウンター・カスタム・ビルト・バーガー
・住所: カハラモール内
・電話番号: 739-5100
・営業時間: 11:00~21:00(金・土曜 22:00まで)
・URL: https://www.thecounter.com
●シェイブアイス
ハワイを代表するスイーツで、日本のかき氷よりふわっとした食感が特徴。ハワイにシェイブアイスが登場したのは、1800年代のプランテーション時代のことです。当時の日本人移民は、ハワイの暑さに耐えかねて日本から氷削機を取り寄せました。氷を削り、ハワイのフルーツジュースをかけてかき氷を作ったのがシェイブアイスの始まりです。
その後、食品店や日用品雑貨店を開いた日本人移民が、シェイブアイスも販売したことから広く知られるように。シェイブアイス店として大人気の「Matsumoto’s Shave Ice」も同じ経緯で誕生しました。ハワイの強い日差しの中を観光し、ひと息ついてクールダウンしたいツーリストから大好評です。カラフルな色どりは写真映えするので、食べる前の記念撮影を忘れずに。
■カフェ・プルメリア
・住所: 808 Sheridan St.
・電話番号: 955-8881
・営業時間: 7:00~17:00
・URL: なし
●マラサダ
ハワイのローカルなスイーツであるマラサダ。じつはハワイ生まれではなく、ポルトガルの伝統的な揚げ菓子です。ハワイでマラサダが定着したきっかけは、老舗のケーキ屋さんである「レナーズ・ベーカリー」。オーナーのレオナルドさんがポルトガル系3世で、故郷の伝統菓子であるマラサダをケーキと一緒に販売したことで広まりました。
揚げドーナツのようですが、ココナッツやグァバなどハワイらしいフレーバーのクリームが詰まっていたり、生地にタロ芋が練り込まれたりしていることが人気の理由。表面のカリッとした食感とふわふわの生地、まぶした砂糖のシャリシャリ感がたまりません。
■カメハメハ・ベーカリー
・住所: シティ・スクエア・ショッピングセンター内
・電話番号: 845-5831
・営業時間: 2:00~16:00(土・日曜 3:00~12:00)
・URL: https://www.kamehamehabakeryhi.com
■レナーズ・ベーカリー
・住所: 933 Kapahulu Ave.
・電話番号: 797-5591
・営業時間: 5:30~22:00(金・土曜 〜23:00)
・URL: https://www.leonardshawaii.com/home/
朝食・ランチ・ディナー・スイーツで人気のグルメをピックアップしてご紹介しました。記事内でおすすめしたお店は、観光客とローカルのどちらからもお墨付きの人気グルメ店ばかり。この記事を参考に、ハワイのグルメを楽しみつくしてください。
■ホノルルのカフェ・レストランガイド
・URL: http://www.arukikata.co.jp/city/HNL/gourmet.html