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中部国際空港 セントレアは、愛知県常滑市沖の伊勢湾上に2005年2月17日に開港した国際空港。海上空港のため、24時間運用可能なのも特長。ヨーロッパ、中東、北米、アジア、オセアニアに国際線が就航しています。なお、2019年9月20日には「LCCターミナル」が開業。「第1ターミナル」と「第2ターミナル(LCCターミナル)」の2つの旅客ターミナルとなり、航空会社(便)によってターミナルが異なるので注意が必要です。第1ターミナルは、同一ターミナル内に国際線と国内線があり、2階(到着)から3階(出発)に移動するだけで、国内線・国際線にスムーズに乗り継ぎができるので、とても便利。また、空港内のレストランやショップが充実しており、東海地方ならではの商品も多い。さらに、空港内に展望風呂があって、飛行機を眺めながらの入浴ができるなどエンターテイメント性も高いターミナルとなっています。第2ターミナル(LCCターミナル)は、名鉄線の中部国際空港駅から550m離れていて、動く歩道を利用して徒歩約7分。ターミナル前面に設けられるバス・タクシー乗降所から徒歩1分。立体駐車場からは徒歩約2分。1階が到着、2階が出発エリアになります。セントレアへのアクセス手段は、おもに以下のような方法があります。
中部国際空港駅と金山・神宮前駅などを経由し、名古屋駅を結んでいます。さらに、名古屋から先の岐阜、犬山方面への直通列車も運行されています。
http://www.meitetsu.co.jp/train/centrair/
1)ミュースカイ
中部国際空港駅と名古屋駅間を28分で結んでいます。乗車券のほかに指定席料金(ミューチケット)が必要。全車指定席で、名古屋から先の岐阜、犬山方面へ直通する列車も運行されています。
2)快速特急・特急など
中部国際空港駅と名古屋駅間などを結ぶ。乗車券のみで利用できる「一般車」と別途追加料金が必要な「特別車」の2タイプの車両を連結しています。「一般車」は、座席が横向き配置のロングシート車、「特別車」は2人掛けのクロスシート車両となっています。
セントレアと名古屋駅などの名古屋市中心部の主要駅、常滑・半田、愛知県東部(三河)のほか、三重・静岡県、京都府、「リニア鉄道館」「レゴランド・ジャパン」などの大型商業施設がある金城埠頭のような観光地などとを結んでいます。名古屋からは約1時間25分かかります。
名鉄バスhttp://www.meitetsu-bus.co.jp/
遠州鉄道(バス)http://www.entetsu.co.jp/
三重交通http://www.sanco.co.jp/
セントレアと伊勢湾の対岸、三重県の津とを約45分で結んでいます。津から近鉄線、JR線などに乗り換え、伊勢方面などに行くことも可能。
津エアポートラインhttp://www.tsu-airportline.co.jp/
通常のタクシーのほかに、セントレアと名古屋市内、長野県の「松本・塩尻」、「茅野・諏訪・岡谷」、「辰野・伊那・駒ヶ根」、「松川・飯田」間を決められた料金で利用できる「乗り合いタクシー」も利用できます。詳細は、セントレアのホームページで。
【参考リンク】
中部国際空港 セントレア公式サイト
https://www.centrair.jp/