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デモの影響もあり、観光客が減ってるというエジプトですが、私が行ったときは少し落ち着いていました。
ですが、宿の人には、デモが行われるメインの広場に近づかないように言われていたので、渡航の際には、細心の注意と情報収集をオススメします。
さて、エジプトといえば…
ピラミッド。
エントランスをくぐると、すぐにスフィンクスがお出迎えです。
お決まりのトリック写真も!
そうするとエジプト人が入ってきて、「もっと腕をあげて!」「違う!カメラはこっちだ」と勝手にレクチャーを始めます。そして、最後には「教えてやったんだから…」とお金を要求してきます。
少年が「プレゼント」と言って、いろいろな商品を渡してきます。ですが、受け取ったら最後、しつこくつきまとわれお金を要求されます。
そして、気づかないふりをしていましたが、エントランスからラクダ引きのおじさんがずっとついてきます…。
「ラクダに乗らないか?スペシャルプライスだ!」
「いりません」
このやり取りを2~30回繰り返し、彼は30分以上ついてきました。
噂には聞いていましたが、ピラミッドで商売をする、エジプト人のパワーはすさまじい!!!
気を取り直して、別途チケットを購入し、ピラミッドの中に入ります。
残念ながら、中は撮影禁止だったんですが、細い通路を抜け、階段を上り、頭をぶつけないように屈んで進むのは、まるで探検をしているようで楽しい!10分くらい進んだところに、王の棺がありました。
チケット代が高いので、中に入らない人も多いそうですが、私は入ってよかったと感じましたよ。
そして、夕日に染まるピラミッドを後にしました。
ちなみに、スフィンクスの視線の先には…
噂通り、ピザハットとケンタッキーがありました。
砂漠の中にあるのかと思っていたピラミッドですが、実は街の中にあるんです。
ケンタッキーでピラミッドを眺めながら、食事をするのもアリかも…!?
まるで海賊のような服装で現れたワイルドなオスマン君をハント。年齢を聞いてびっくり!なんと20歳でした。かなりの目力。もしかしてアイラインをひいている…!? 気になって聞いてみると、「これはナチュラルだよ。ほら」と近づいて見せてもらうと、まつ毛の長いこと!驚くほど、濃く長いまつ毛がまるでアイラインをひいているように見せていました。う、うらやましい…。とてもフレンドリーなオスマン君は、自分が頭に巻いていたスカーフの巻き方を教えてくれました。とくに海賊は意識していないそうですが、映画に出てきそうなワイルドな見た目と、笑顔がまぶしいイケメンでした。