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14時にアンティグアを出たバスは、渋滞にハマり、砂利道を走り、予定より2時間遅れで山奥の村ランキンに到着しました。
そして、翌日はトラックの荷台に乗って山道を走ります。
途中、ぬかるみにハマって立ち往生するトラック。
雨期のシーズンにはよくある光景なんだそう。
ランキンから1時間ほど荷台で揺られ、はるばるやってきたのはセムクチャンペイ。
山奥の秘境という感じです。
さらに急な山道&階段を上ること30分…
「展望台」と書かれた場所から見えた景色…
コレです!私が見たかったの景色は。
何段もの石灰棚で作られた天然のプールは日の光りに照らされ、きらきらと輝いていました。
下に降りて近づいてみることにしましょう。
そこには、ビックリするくらい美しいエメラルドグリーンの泉が広がっていました。
水はちょっと冷たいんですが、この中にドクターフィッシュが住んでいるんです。
水に足を付けてしばらく待っていると、次々にドクターフィッシュがやってきて、古い角質を食べてくれます。
すごいですよね。自然の力が作り出した天然プール。
この秘境、内緒にしておきたいくらいですが、日本のみなさまにもこっそりお届けします。
イスラエル出身のトムさんがグアテマラを訪れたのは、なんと新婚旅行!1か月かけてグアテマラとメキシコを旅行しているんですって。「イスラエルには2回旅をするチャンスがあって、1回目は兵役を終えた後。そして2回目は新婚旅行。だから今回が最後の大冒険なんだ」と、まるで少年のような目で話してくれたトムさん。奥さんもとってもキレイな方でしたよ。