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グアテマラの民族衣装は色鮮やかで本当にかわいいんです。
マーケットにズラリと並ぶ民族衣装。実は村ごとに異なる衣装を着ているんですよ。
これは帯。細かいところまで手を抜きません。
個性豊かな民族衣装に魅せられて、様々な村を周りました。
青や紫を基調とした民族衣装のサン・アントニオ・パロポ。
赤やピンクなど花柄の刺繍とレースがついたウエウエテナンゴの民族衣装。
私のお気に入りは、サン・ルーカス・トリマンという村の民族衣装でした。
犬や鳥、花など細かい刺繍が施されていて、思わず近くで見たくなるようなかわいい模様が特徴的。
この村を歩いているだけで、いろいろな柄の衣装を見ることができ、楽しめます。
民族衣装は、女性だけではありません。
こちらはトドス・サントスという村の衣装。
ストライプシャツに袖や襟など鮮やかな模様。そして赤いズボンが印象的。
ほとんどがその家で作られたオーダーメイドのため、既製品はあまり売られていないんだそう。
そして、山奥を車で1時間ほどの場所にあるサン・ファン・アティタンはまさに秘境。
この村の男性は、ピンクや紫を基調としたシャツに黒いベスト。かわいいリボンがついた帽子をかぶっていました
村人の民族衣装着用率100%!大人から子供までみんなこの衣装を着ています。
なんだかかわいらしいですよね。
びっくりするくらい派手ですが、しばらくこの村を歩いていると、民族衣装を着ていない自分が浮いているような感覚に陥ります。
好みの民族衣装はありましたか?
どの村の衣装も個性豊かでかわいいですよね。
大きな都市を周るのも楽しいですが、グアテマラの魅力は小さな村にあるのだと思いました。
マーケットが開かれ賑わう中、隅の方にポツンと座っていたルーカス君。どうやら家族の買い物に付き合ってマーケットにやってきたようですが、「人が多いのが苦手なんだ」そう。クールな雰囲気のルーカス君ですが、実はテレ隠しなのでは?と思ったのは、声をかけて少し経ってからのこと。質問に1つ1つ丁寧に答えてくれ、最後は笑顔も見せてくれました。