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高層ビルが立ち並ぶ大都会パナマシティ。
高層ビルと大渋滞、そして人ごみから逃げるようにしてバスで7時間。たどり着いた小さな町ラス・ラハス(Las Lajas)は、まるで同じ国とは思えないほど、のんびりとした時間が流れていました。
今まで聞いたことすらなかったこの小さな町にやってきたのは、友人の家があったからです。
歩いて周れそうなくらい小さな町ですが、森の奥には、まるでジャングルのような風景が広がっていました。
ここから小さな船に乗って冒険のはじまりです。
サルも見たのですが、動きが早すぎて写真を取れませんでした。
そんな豊かな自然に囲まれたラス・ラハス。
海もあるんですよ!
友人宅の犬も一緒に連れてきたんですが、犬を飼ったことがない私はどう接していいかわからず(笑)
でも、投げたボールを嬉しそうに取って走ってきてくれたので、嬉しくなって一緒に遊びました。犬を飼ったことがない方からしたら、あこがれのシチュエーションですね!
まるで、夏休みのおばあちゃんの家に来たような温かい田舎町ラス・ラハス。
友人からの誘いがなかったらパナマに来ていなかったかもしれない。そう思うと旅とは不思議なものです。
ワイルド雰囲気に引き締まった体のサントスさん。それもそのはず、ボクシングをやっていた経験があるそう。そして、休日はサーフィンをするというスポーツマンです。中米の波はサーフィンには最適だそうで、「ニカラグアに行きたい」と話してくれました。チャームポイントは眉のピアス。「ピアスをあけるとき、とても痛かったけど、いまでは気に入ってる」んだそう。
さて、パナマ人の女性に「パナマの男性の特徴を教えてください」と聞くと、大抵の人が「男らしい。亭主関白」だと答えます。いまも「女性は家庭に残り家事、男性は外で働くというのが一般的だから、旦那は家事を一切しないのよ」と嘆いていた奥さまが多かったです。