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エクアドル・グアヤキルから飛行機で1時間半ほど。ポツポツと小さな島が海の上に浮かぶのが見えてきました。
19の島と小さな群島からなるガラパゴス諸島。
動物たちの楽園にやってきました。
1歩足を踏み入れた瞬間、もわっとした生ぬるい風が頬をかすめます。
ガラパゴス島に入るためには、100USドルの入湯料と10USドルのツーリストカードの購入が義務付けられています。
正直、高いな…と思っていたんですが、動物たちを守るためには大切なものなのかもしれません。
さて、肝心のガラパゴス島の第一印象。
荒野!!!
本当にこんなところに動物なんているのか!?と思いましたが、
いました!!!!
最初に出会った動物は、海イグアナでした。このイグアナ、海の中をスイスイと泳ぐことが出来るんですよ。
こちらは陸イグアナ。
そして、あの生物進化論を発表したチャールズ・ダーウィンの研究所を訪れました。
ここでは、各国から様々な分野のエキスパートが集められ、動物の保護観察が続けられています。
巨大なガラパゴスゾウガメがのそのそと歩くは迫力があります。
そして、忘れてはいけないのが、“ロンサム・ジョージ”。
日本でもニュースで取り上げられていたそうですが、ピンタ島に生きた最後の1匹のゾウガメの“ロンサム・ジョージ”が先日亡くなってしまいました。
私がガラパゴス島を訪れる2日前のこと。
ジョージがいたという場所は、なんだかガランとしていて、とてもさみしく感じました。残念です…。
気を取り直して、今度は街中を歩いていると…
魚市場を見つけました。
どうやらガラパゴス島の魚市場のお客さんは人間だけではないようです。
海沿いではかわいいアシカが休憩中…
次はどんな動物に会えるのかな?
ガラパゴス島はわくわくドキドキが止まりません!!!!
ガラパゴス諸島へ向かう飛行機で席が隣同士だったゲルモくん。華奢な体に長いまつ毛、整った顔立ち…母性本能くすぐり系のキュートイケメンです! 学生さんかな?と思いきや、実は立派な研究員。ガラパゴス島には仕事で訪れているそうですよ。専門はもちろん動物。「ペンギンが大好きで、ペンギンのぬいぐるみでも買って帰ろうかと思っているよ」というおちゃめな一面も。夢は立派な研究員になって、ガラパゴスの動物たちを守ることだと話してくれました。