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ペルーとボリビアの国境をまたぎ、標高3890mの高地にあるチチカカ湖。古代から神秘の湖として語られてきました。
そんなチチカカ湖を45分ほどボートで走ると、島らしきものが見えてきました。
実はこのウロス島、ただの島ではないんです!
なんと、トトラと呼ばれる草を敷き詰めて作られた浮き島だったのです。
「土台の上に、トトラの葉をどんどん重ねていき、島が作らているんだよ」と教えてくれたのは、島の住人。
家も、船も全てトトラで作られており、島には花も咲いていたので驚きました。
そして、このウロス島で盛んなのが刺繍のタペストリー。
その細かさ、色鮮やかさはこの島ならでは。観光客に人気のお土産です。
チチカカ湖の浮き島で暮らす人々の生活を覗き、ボートは次の島へと向かいました…。
プーノの街を歩いていたとき、小物使いがおしゃれなジョナサンくんを発見!取材のお願いをすると「1人で写真を撮るなんて恥ずかしいよー」と言いながらも、カメラを向けるとバッチリポーズしてくれました。ものすごいハイテンションだと思ったら、なんとジョナサンくん、お酒を飲んで酔っ払っていました(笑)ちゃんとこの日のことを覚えていてくれたらいいんですが…。