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ラパスからウユニの街への道はそれはそれは険しいものでした。
エンジントラブルにより、バスを2回も乗り換え、ガタガタの道を走り続け、予定より6時間遅れでウユニの街へ到着。
そして、念願のウユニ塩湖へ向かいます。
“ウユニ塩湖”
そこは私が世界で一番行きたい場所でした。
面積12,000k㎡にもおよぶ塩の大地は、一面真っ白の世界。
このウユニ塩湖の最大の魅力と言われているのは、鏡張り。雨期になると水が溜まり鏡のような状態になります。
私が訪れたのは3月中旬。そろそろ乾季が終わるという時期だったんですが…
バッチリ鏡張りしていました!!
真っ青の空と、雲が塩湖に反射してまるで、空の上を歩いているような感覚です。
さらに美しかったのが夕焼け。
ひっくり返してみても、ほら。どっちが空かわからないでしょ?
目の前に広がる絶景に、言葉が出ませんでした。
私が世界で一番見たかった景色は、涙か出るほど美しかった。
旅に出てから、数々の美しい景色を見てきましたが、ウユニ塩湖がぶっちぎりでNO1です。
そして、大満足のままボリビアを後にしました。
ボリビアの男性は、少しシャイですが、とっても紳士でしたよ。
スーツに身を包み、いかにも“デキる男”オーラを放っていたラミレスさん。スペイン語が公用語とされているボリビアでは、めずらしく英語がペラペラだったのです。「洋楽が大好きなんだ。曲を聴きながら自然と英語を覚えたんだ」そう。イケメンハントの企画を説明をすると「英語が通じなくて大変じゃない?よかったら手伝おうか?」と、なんと他のイケメンハントまで手伝ってくれたのです!!まさかのイケメンによるイケメンハントが実現。 さらには別れ際、「何か困ったことがあったらいつでも言ってね」と名刺までくれました。なんという優しさ。ラミレスさん、ありがとうございました!