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ボリビアの首都・ラパス。
街中には、三つ編みに帽子、カラフルな布をまとい大きなスカートを穿いた先住民インディヘナのおばちゃんの姿が。
なんだかかわいらしいな~と思っていたんですが、実はそんなおばちゃんが主役となる衝撃のエンターテイメントがあったのです…。
毎週日曜日に行われるプロレス。地元の人も楽しみにしているらしく、早い時間から会場の外には長い列が出来ていました。
マスクが10ボリ(約120円)で売られていて、ちびっこレスラーがそこら中にいます(笑)
かわいらしいイラストが書かれたツーリスト用チケットを購入して会場の中へ。お土産、ドリンク、お菓子がついて55ボリ(約700円)。
そして、第一試合目がスタート。
ここまでは、何の変哲もないプロレスなんですが…
次の試合。
なんと!!!
民族衣装を身にまとったインディヘナのおばちゃんが出てきたではないですか!
えぇぇぇぇ!?
しかも、おばちゃんやられています…
地元の人たちは、かなり熱心に応援していて、おばちゃんがやられると本気で怒ります。
おばちゃんの反撃!!
会場は大盛り上がり。
場外乱闘まで!!!
不思議なことにおばちゃんがやられていると応援したくなってしまいます。
さらには、おばちゃん vs おばちゃんの女同士の戦い。
ひぃぃぃぃ
は、激しすぎる…。
最初は興味本位で来てみたんですが、おばちゃんの色仕掛けあり、審判の乱入ありとかなり茶番なんですが、ラパスでのメインイベントと言っても過言ではないくらいの面白さでした。
ボリビアのおばちゃんは強かった!!!
学生広場の近くを友人と共に歩いていた学校帰りのサンタゴ君をハント。さわやかなボリビアンイケメンです。一緒にいた友人が「学校ではクラスのリーダー的存在で、とっても頼れる優しい奴だよ」と教えてくれました。友人にからかわれながらも写真撮影をしたんですが、なんと撮影中の様子をその友人に携帯カメラで撮影されるという不思議な状況の中、取材は続きました(笑) 「サガルナガ通りは旅行者向けのお土産屋さんがいっぱいあって、きっと楽しめると思いますよ」とオススメスポットも教えてくれましたよ。最後まで笑顔で丁寧に接してくれたサンタゴくん。若いのにとっても紳士的で素敵でした。