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ハワイでは、美味しいものを我慢したくない! とはいえ、限られた滞在日数のなかで訪れることができるレストランの数はおのずと決まってきます。
「ハワイらしいメニューはもちろん、新鮮シーフードも、お肉も食べたい!」という人におすすめなのが、ワイキキのランドマーク的ホテル「ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ(Hyatt Regency Waikiki Beach Resort & Spa)」の人気ディナー「ザ ビュッフェ アット ハイアット(The Buffet at Hyatt)」。コリアンスタイルのビュッフェは、ハワイの新たな食の魅力発見につながりますよ。
「ハイアット リージェンシー ワイキキ」のダイヤモンドヘッドタワー3階にある「ザ ビュッフェ アット ハイアット」は、ワイキキビーチを一望するロケーションで、食べ放題のビュッフェディナーを楽しめるレストラン。今年6月から営業を再開したことに伴い、料理の内容がパワーアップ。これまでの人気メニューに、韓国料理を取り入れた新メニューになりました。
ハワイでビュッフェを楽しめるホテルレストランはほかにもあるけれど、地元産の食材を中心に、コリアンスタイルで仕上げた料理を味わえるのは、ここだけ。オープンの17時前から並ぶお客さんがいるほど人気となっています。
メニューの内容は、ハワイ近海の鮮魚の刺身や、オイスターシューター、シュリンプカクテル、ズワイガニなどの新鮮なシーフード、上質なビーフのステーキ、さらに韓国料理が加わります。日本同様、ハワイでも韓国料理の人気は高く、プレートランチのおかずとしてポピュラーですが、このレストランで味わえるのは、食材にも調理法にもこだわったワンランク上の韓国料理。発酵食・キムチをはじめ野菜もたっぷりとれるので、ヘルシー志向の人にもおすすめです。何から食べるか迷ったら、まずはベジファーストでスタート。
お次は、ハワイの定番ププ(前菜)・アヒポケが並ぶ、シーフードステーションへ。マグロのお刺身、シュリンプカクテルもたっぷり。開店直後から行列ができていたのは、ズワイガニの蟹脚のコーナー。お皿からこぼれんばかりに盛り付けられた蟹脚を見るだけで、食欲が刺激されますね。
見た目はちょっと怖いけれど、ぜひとも食べてみたいのが、ローカルフィッシュのロースト。あっさりした白身魚にシンプルな味付けは、日本人の好みによく合います。時差ボケやボリューミーな料理でお疲れ気味のときでも、食欲復活間違いなしですよ。
新たに導入されたコリアンバーベキューグリルで次々と焼きたてを提供しているのが、バーベキューステーション。香ばしく焼きあがったカルビの美味しさはいうまでもなく、カウアイ島産シュリンプのグリル、ハワイ産のブランドキノコ・ハマクアマッシュルームのグリルもぜひ一緒に味わってみてください。改めてハワイの食材の豊かさを実感できるはずです。
韓国料理といえば、海苔巻きのキンパも人気。ここでは、ハワイ産野菜を巻いたヘルシーなキンパと、ボリュームのある牛プルコギのキンパを提供。ほかに、手巻き寿司、ベジタブルビビンパも。
甘いもの好きには、デザートステーションも楽しみです。チーズケーキやフルーツタルト、カスタードプリンのほか、お好みのフルーツにチョコレートを絡めて食べるチョコレートファウンテン、自分でアイスクリームサンデーを作れるコーナーもあり、ちょっとしたイベント気分も楽しめます。
開店と同時に満席になってしまうほど人気のレストランなので、早めの予約がマスト。夜7~8時は最も混雑するため、オープン直後を狙うか、少し遅めの時間に訪れると、比較的ゆっくり食事ができます。
ビュッフェというと、グループでわいわい食べるイメージがありますが、じつはおひとりディナーのスポットとしてもおすすめなんです。アラカルト料理では1~2皿でお腹いっぱいになってしまうけれど、ビュッフェなら前菜からメイン、デザートまで、たくさんの種類を少しずつ食べられるというわけ。円安&物価高がお財布を直撃しているハワイ。ここなら安心して、好きな料理を好きなだけ食べられますね。
ザ ビュッフェ アット ハイアット(The Buffet at Hyatt)
2424 Kalakaua Ave., Honolulu
(ハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパ、 ダイヤモンドヘッドタワー3F)
TEL 808-923-1234
ディナー営業時間/17:00~21:30 無休
料金/大人79ドル、子ども(6~12歳)39ドル、5歳以下は無料(税・サービス料別)
※料理の内容は変更になることがあります。