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季節に限らずオールシーズン楽しめる京都。桜の時期がひと段落すると、いよいよ待ちに待ったGWがやってきます! GWの京都は激混み必至……でも、ほかの人とは違う楽しみ方をしたい。そんな人におすすめの「新緑の京都の過ごし方」を4月18日に発売される『aruco 京都』からピックアップしてご紹介します。
青もみじとは新緑シーズンに見られる緑色のモミジ(カエデ)のこと。秋の紅葉の名所は青もみじも美しいことが多く、庭園や建物との調和を楽しめます。嵐山にある宝厳院は通常非公開ですが、3月中旬から6月下旬の「春の特別拝観」で青もみじを鑑賞可能。清涼な空気のなかを散策すれば、目に優しい緑と木々の隙間から射し込む木漏れ日で癒やし効果もバッチリです。
国内外の観光客が訪れる京都。特に団体ツアー客などが動き出す昼前後の時間帯はどのスポットも大混雑します。そこで狙い目なのが朝早めの時間帯。寺社は早朝から門を開けていることが多いため、少しがんばって早起きをして朝参拝&散歩を楽しんでみてはいかがでしょう。岡崎の南禅寺境内にある水路閣は人気の撮影スポットですが、早朝ならまだ人が少なくゆっくり写真撮影ができます。
参拝後は近くのお店で焼きたてパンや淹れたてコーヒーをテイクアウトして、公園で朝ごはんを楽しむのもおすすめです。
お店でゆっくり朝ごはんをいただくなら、朝7時から営業している「イノダコーヒ本店」がイチオシです。1940年創業の京都を代表する名喫茶で、高級感のあるモーニングを堪能できます。ドリンクは店の看板メニューでもある自家焙煎コーヒー「アラビアの真珠」をチョイスして。蝶ネクタイを締めたスタッフの心地よいおもてなしで朝から極上の気分に浸れます。
外で過ごすのが気持ちよい季節だからこそおすすめしたいのが京都×ピクニック。弁当やサンドイッチをテイクアウトして、外ランチをエンジョイしちゃいましょう。店内で食べるには少しハードルの高い憧れの京料理店の味も、お弁当なら手軽に味わえます。写真映え抜群のフルーツサンドもピクニックにはぴったりです。
都会のオアシス「京都御苑」や日本最古の公立総合植物園「京都府立植物園」、1886年に開園した「円山公園」など、京都ならではのピクニックスポットもあわせてチェックしてくださいね。
手ぶらでピクニックを楽しみたいなら「WIFE&HUSBAND」へ。淹れたてコーヒーやマグカップ、お菓子がバスケットに入った「PICNIC BASKET」が1時間30分1400円で使用できるほか、屋外で快適に過ごすためのイスやテーブルなど簡易家具の貸出(別料金)も行っています。店から徒歩圏内に鴨川があるため、コーヒーを飲みながら川のせせらぎに耳を傾けてみては?
これまで京都観光の足といえばバスが定番でしたが、近年は「道路の渋滞で到着時間が読めない」「車内が混雑する」などマイナスなイメージで知られています。そこで注目したいのが自転車。歩くよりも早く、車よりも身軽に京都旅を楽しめます。特に日差しの心地よい春から梅雨前の時期はサイクリングのベストシーズンです。
ただし、人が集中する四条通や河原町通などの中心部には「自転車通行禁止エリア」があったり、京都市内のほぼ全域で路上駐輪が固く禁止されていたりなど、事前に京都の自転車走行ルールを確認しておくことが大切。ルールをしっかり守って、サイクリング旅を満喫しましょう。
【ディープな京都を再発見!】定番の京グルメ・京スイーツをはじめ、推しカラーをめぐるスポットやテイクアウト×ピクニックやサイクリングプランまで、さまざまな角度から京都を楽しみつくすaruco的プランをご提案します!
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2024/04/18発売春夏秋冬の楽しみ方に推し活、テイクアウトグルメから京スイーツ・京小物まで、京都のよくばり女子旅の最強ガイド!
春夏秋冬の楽しみ方に推し活、テイクアウトグルメから京スイーツ・京小物まで、京都のよくばり女子旅の最強ガイド!
※当記事は、2024年4月12日現在のものです
PHOTO &TEXT:『aruco 京都』編集担当 カピケーラ
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