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ハワイのおすすめ観光スポット20選!オアフ島やマウイ島など島々の魅力を満喫する旅へ

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2025年1月20日
公開日
2025年1月20日
©iStock

ハワイは、リゾート地としての魅力だけでなく、豊かな自然や歴史的背景を持つ多彩な観光地だ。この記事では、オアフ島、マウイ島、ハワイ島、カウアイ島の4つの島を中心に、厳選した20の観光スポットを紹介する。ハワイを象徴する絶景、文化を感じる名所、そしてアクティビティが楽しめる場所など、どれも一度は訪れたいおすすめのスポットばかりだ。ぜひ、次回のハワイ旅行の参考にしてほしい。

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1.ダイヤモンドヘッド【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

ホノルルの象徴的存在であるダイヤモンドヘッド。標高は232mで、1.3kmのトレイルを歩いた先にはワイキキの美しい町並みと広大な太平洋が広がる。トレイルはトンネルや急な階段が含まれており、少々体力を必要とするが、その分登頂後の達成感は格別。かつて軍事要塞としても利用され、ビジターセンターではその歴史を学ぶことができる。ホノルル滞在中には絶対に外せないスポットだ。

ダイヤモンドヘッドの詳細情報

住所
Diamond Head Rd, Honolulu, HI
開館時間
6:00~18:00
休館日
無休
料金
10ドル、12歳未満無料
公式ページ
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument

2.ワイキキ・ビーチ【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

ハワイ旅行の代名詞的存在であるワイキキ・ビーチは、絵に描いたような白砂のビーチとリゾートが広がる。初心者向けのサーフィンレッスンが豊富で、初めて波に乗る体験をするのに最適だ。昼間はビーチでのんびり過ごし、夜にはビーチ沿いのレストランやバーで楽しむことができる。さらに周辺にはショッピングモールやアトラクションも揃っており、家族旅行からカップルまで幅広く楽しめる場所となっている。

ワイキキ・ビーチの詳細情報

住所
Waikiki Beach, Honolulu, HI
開館時間
無休、24時間開放
料金
無料
公式ページ
https://www.gohawaii.com/islands/oahu/regions/honolulu/waikiki

3.ハナウマ湾【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

ハナウマ湾は、透き通る青い海と豊かな珊瑚礁で知られるシュノーケリングの名所。自然保護区として管理されており、訪れる際には環境保護のビデオを視聴するなど、地元のエコツーリズムに対する取り組みも特徴だ。湾内は波が穏やかで、熱帯魚やウミガメに出合えることも。浅瀬で簡単に魚を見ることができるため、泳ぎが苦手な方やファミリーの訪問にもぴったり。

ハナウマ湾の詳細情報

住所
7455 Kalanianaole Hwy, Honolulu, HI
開館時間
6:00~18:00
休館日
料金
25ドル、12歳以下無料
公式ページ
https://hanaumabaystatepark.com//

4.クアロア・ランチ【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

映画『ジュラシック・パーク』や『キング・コング』の撮影地として有名なクアロア・ランチ。広大な敷地では、乗馬やATV(全地形対応車)、ジープツアーなど、多彩なアクティビティを楽しめる。特に映画ファンにはたまらないスポットで、映画のシーンを再現したツアーも用意されている。美しい自然の中を馬やバギーで駆け抜ける体験は、普段味わえない冒険気分を感じさせてくれる。

クアロア・ランチの詳細情報

住所
49-560 Kamehameha Hwy, Kaneohe, HI
電話番号
8082377321
開館時間
7:30~18:00
休館日
無休
料金
アクティビティごとに異なる
公式ページ
https://www.kualoa.com

5.アラモアナセンター【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

オアフ島最大のショッピングモールであるアラモアナセンター。200以上の店舗が集まり、ブランドショップからローカルマーケットまで幅広いラインナップが揃う。特に1階にある巨大フードコート「マカイ・マーケット」は必見だ。ハワイ料理だけでなく、韓国料理、鉄板焼き、ラーメンなど様々な料理が食べられるので、日本食が恋しくなっても安心だ。

アラモアナセンターの詳細情報

住所
1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI
電話番号
8089559517
開館時間
【月~土】10:00~21:00、【日】10:00~19:00
休館日
無休
料金
無料
公式ページ
https://www.alamoanacenter.com/

6.イオラニ・パレス【オアフ島(ホノルル)】

©︎iStock

アメリカで唯一の王宮であるイオラニ・パレスは、ハワイ王国最後の君主が住んでいた歴史的建造物。豪華な内装や王室の歴史を物語る展示物の数々を見学でき、ガイドツアーに参加してハワイの歴史への理解を深めてみよう。かつて王政時代の中心地だったこの場所では、ハワイの文化と歴史に触れる貴重な体験ができる。美しい庭園を散策しながら、当時の優雅な雰囲気を味わいたい。

イオラニ・パレスの詳細情報

住所
364 S King St, Honolulu, HI
電話番号
8085220822
開館時間
【月~土】9:00~16:00
休館日
料金
21ドル、18歳未満6ドル
公式ページ
https://www.iolanipalace.org/

7.ハレアカラ国立公園【マウイ島】

©︎iStock

ハレアカラ国立公園は、マウイ島の大自然を象徴する場所。標高3055mの山頂から見る日の出は圧巻で、多くの観光客が早朝から集まる。山頂付近は月面のような不思議な景色が広がり、息をのむほどの美しさだ。公園内には様々なトレイルがあり、初心者から上級者まで楽しめるハイキングコースが揃う。冬季には山頂に近くなればなるほど寒くなるので、防寒対策をしっかりとして訪れよう。

ハレアカラ国立公園の詳細情報

住所
Haleakala National Park, Kula, HI
電話番号
8085724400
開館時間
24時間開放(ビジターセンターは8:30~16:30)
料金
30ドル(車1台、3日間有効)
サンライズ・ウオッチング(予約制):1ドル(車1台)
公式ページ
https://www.nps.gov/hale/index.htm

8.イアオ渓谷州立公園【マウイ島】

©︎PIXTA

マウイ島のイアオ渓谷は、深い緑に囲まれた神秘的な場所。高さ365mの岩柱「イアオニードル」が特徴で、ハワイの歴史的戦いの舞台にもなった。トレイルも整備されており、短時間のハイキングで美しい景色を堪能できるため、自然を身近に感じたい人におすすめのスポットだ。

イアオ渓谷州立公園の詳細情報

住所
54 S High St, Wailuku, HI
電話番号
8089848109
開館時間
7:00~18:00
定休日
無休
料金
駐車料金:10ドル
歩行者:5ドル
公式ページ
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/maui/iao-valley/

9.カアナパリ・ビーチ【マウイ島】

©︎iStock

マウイ島西海岸に広がるカアナパリ・ビーチは、美しい白砂と透き通る海が自慢のリゾート地。多くの高級ホテルやレストランがビーチ沿いに立ち並び、ショッピングやグルメを楽しめる。おすすめの時間帯は夕方~夜にかけて。ビーチを散歩しながらサンセットを見て、その後レストランで食事をするのもいいだろう。

カアナパリ・ビーチの詳細情報

住所
Kaanapali Beach, Lahaina, HI
電話番号
8086613271
営業時間
24時間開放
定休日
無休
料金
無料
公式ページ
https://kaanapaliresort.com/

10.カパルア・ビーチ【マウイ島】

マウイ島のカパルア・ビーチは、透明度の高い海と穏やかな波が特徴のビーチリゾート。シュノーケリングやカヤックを楽しむのに最適で、魚やウミガメが泳ぐ姿を間近で見ることができる。ビーチの周囲には高級リゾートやゴルフコースもあり、マウイ島の中でも人気の高いエリアとなっている。

カパルア・ビーチの詳細情報

住所
Kapalua Bay, Lahaina, HI
営業時間
24時間開放
定休日
無休
料金
無料

11.ナ・パリ・コースト【カウアイ島】

©︎iStock

カウアイ島北西部に広がるナ・パリ・コーストは、断崖絶壁と青い海が織りなす壮大な景色が魅力。車でのアクセスは難しいため、トレッキング・ボートツアーを利用するのが一般的。海から眺める景観は息をのむ美しさで、特にカララウ・トレイルでのハイキングは冒険心をくすぐられるだろう。『ジュラシック・パーク』をはじめ、映画の舞台にもなったこの場所は、ハワイの自然の壮大さを実感できる絶景スポットだ。

ナ・パリ・コーストの詳細情報

住所
Nā Pali Coast State Wilderness Park, Kauai, HI
定休日
無休
料金
トレイル利用料:10ドル(非住民)
駐車料金:5ドル
※ハナカピアイより先に行く場合は要予約
公式ページ
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/kauai/napali-coast-state-wilderness-park/

12.ワイメア渓谷州立公園【カウアイ島】

©︎iStock

カウアイ島の西部に位置するワイメア渓谷は、「太平洋のグランドキャニオン」とも呼ばれる壮大な渓谷だ。深紅の大地が削られて形成された渓谷の深さはおよそ900m。展望台からはその壮大な景観を一望でき、晴れた日には雄大な滝や美しい虹が見えることもある。ここではトレッキングを楽しみながら、周囲の野生の植物や鳥たちの姿も観察できる。また、ワイメア渓谷は地元の人々の間でも神聖な場所とされ、ハワイの歴史や文化にも触れることができるスポットだ。

ワイメア渓谷州立公園の詳細情報

住所
Waimea Canyon State Park, Waimea, HI
電話番号
8082743444
営業時間
日の出~日没
定休日
無休
料金
駐車料金:10ドル
公式ページ
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/kauai/waimea-canyon-state-park/

13.キラウエア・ポイント【カウアイ島】

©︎iStock

カウアイ島北端に位置するキラウエア・ポイントは、青い海と白い灯台が美しい景観を形成している自然保護区だ。灯台周辺では数多くの海鳥が観察でき、アホウドリやウミツバメの群れが飛び交う様は圧巻だ。運がよければ、冬季にはクジラやイルカを見ることもできる。灯台と青空のコントラストが写真映えすると人気で、写真を撮りに訪れる観光客も多い。

キラウエア・ポイントの詳細情報

住所
Kilauea Point National Wildlife Refuge, Kilauea, HI
電話番号
8088281413
開館時間
【水~土】10:00~16:00
※最終入場~15:30
休館日
日~火
料金
11ドル(予約料1ドル込み)、15歳以下無料
※16歳以上は要予約
公式ページ
https://www.fws.gov/refuge/kilauea-point

14.ハナレイ湾【カウアイ島】

©︎iStock

カウアイ島北部のハナレイ湾は、美しい白砂のビーチと穏やかな海が広がるリゾート地。カジュアルなサーフィンスポットとしても知られ、初心者から上級者まで楽しめる波が打ち寄せる。湾を囲む山々の緑が、海の青さを引き立てており、風光明媚な景色が広がる。夕方の時間帯は湾全体が黄金色に輝きとても美しい。また、地元の小さなカフェやショップも点在しているので、休みながらのんびり散策してみよう。

ハナレイ湾の詳細情報

住所
Hanalei Bay, Hanalei, HI
営業時間
24時間開放
定休日
無休
料金
無料

15.ハワイ火山国立公園【ハワイ島】

©︎iStock

ハワイ島の大自然を象徴するハワイ火山国立公園は、地球の力強さを感じることができるスポット。活火山であるキラウエア火山が織りなす壮大な溶岩地帯は訪れるたびに景色が変化し、大地が生きていることを実感する。溶岩が海に流れ込む様子や、星空とともに赤く光る火口の光景は一生忘れられない思い出になるだろう。公園内にはトレイルやビジターセンターがあり、専門ガイドの解説を聞きながら地質学の視点からハワイを理解することもできる。

ハワイ火山国立公園の詳細情報

住所
Hawaii Volcanoes National Park, HI
電話番号
8089856000
営業時間
24時間開放(ビジターセンターは9:00~17:00、噴火の状況により変更あり)
定休日
無休
料金
30ドル(車1台、7日間有効)
公式ページ
https://www.nps.gov/havo

16.マウナ・ケア【ハワイ島】

©︎iStock

ハワイ島の最高峰、マウナ・ケアは天体観測の聖地として知られ、標高4207mから見る星空は世界屈指の美しさだ。乾燥した空気と澄んだ視界が相まって、無数の星が瞬く夜空が広がる。訪れる際は高山病対策が必要だが、そのリスクを乗り越えてでも訪れる価値がある。また、日中には雪が積もることもあり、ハワイとは思えない光景が広がる。マウナ・ケアの天文台ツアーや夕日鑑賞も人気が高い。

マウナ・ケアの詳細情報

住所
Mauna Kea, HI
電話番号
8089344550(オニヅカ・ビジターセンター)
開館時間
ビジターセンター:9:00~21:00(星空観測ツアーは異なる)
定休日
無休
料金
無料
※星空観測ツアーは別途料金
公式ページ
https://about.ifa.hawaii.edu/facility/mauna-kea-observatories/

17.チェーン・オブ・クレーターズ・ロード【ハワイ島】

©︎iStock

ハワイ火山国立公園内を通るチェーン・オブ・クレーターズ・ロードは、溶岩の大地を走る約30kmのドライブコース。道中には大小様々なクレーターが点在し、その景観は迫力満点。途中の展望スポットからは、かつての溶岩流や火口の様子を間近で観察することができ、ハワイの火山活動のダイナミズムを実感できるドライブコースだ。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロードの詳細情報

住所
Hawaii Volcanoes National Park, HI
営業時間
24時間開放
料金
ハワイ火山国立公園の入園料が必要
公式ページ
https://www.nps.gov/havo/planyourvisit/ccr_tour.htm

18.プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園【ハワイ島】

©︎iStock

かつてのハワイ王国の法律「カプ」から逃れた人々の避難所だったプウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園。静かな海岸沿いに佇むこの場所は、ハワイの文化と歴史を深く理解できるスポットだ。石の壁や木彫りの像が当時の雰囲気を伝えてくれる。ガイドツアーや歴史解説が行われることもあるので、訪れた際にはビジターセンターで確認してみよう。

プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園の詳細情報

住所
Pu’uhonua O Honaunau National Historical Park, HI
電話番号
8083282326
営業時間
8:15~日没(ビジターセンターは8:30~16:00)
定休日
無休
料金
車:20ドル(車1台、7日間有効)
徒歩:10ドル
公式ページ
https://www.nps.gov/puho/index.htm

19.プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園【ハワイ島】

©︎iStock

ハワイの古代宗教遺跡であるプウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園は、カメハメハ大王が建設した巨大な石造りの神殿が特徴。歴史的な背景や王国の統一を象徴する場所であり、ハワイの歴史に興味がある人にはぜひ訪れてほしい。神聖な雰囲気が漂い、ガイドの説明を通じて古代ハワイ人の信仰や生活に思いを馳せることができるだろう。公園内には他にも考古学的な遺跡が点在し、ハワイの深い歴史を感じられる。

プウコホラ・ヘイアウ国立歴史公園の詳細情報

住所
Puukohola Heiau National Historic Site, HI
電話番号
8088827218
公式ページ
https://www.nps.gov/puhe/index.htm

20.ビッグ・アイランド・キャンディーズ【ハワイ島】

©︎iStock

ハワイ島発のビッグ・アイランド・キャンディーズは、人気のローカルクッキーブランド。特に有名なのがショートブレッドクッキー。プレゼント用だけでなく自分用にも買っておきたい。見学ツアーに参加すれば製造過程を間近で見ることができ、大切な人へのプレゼントからバラマキ土産まで、最適な商品が豊富に揃う。ハワイの味を堪能しつつ旅の思い出を形に残すのにぴったりなスポットだ。

ビッグ・アイランド・キャンディーズの詳細情報

住所
585 Hinano St, Hilo, HI
電話番号
8089358890
営業時間
8:30~17:00
定休日
無休
公式ページ
https://www.bigislandcandies.com

まとめ

今回紹介した20のスポットは、ハワイを象徴する名所から、知る人ぞ知る穴場まで多岐にわたる。美しいビーチでリラックスするひと時や、活火山の迫力を体感する冒険、ハワイの深い歴史に触れる旅など、どれも一度は訪れたい場所ばかり。次回の旅行では、これらのスポットを訪れて、ハワイの多様な魅力を存分に味わってほしい。

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