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ボツワナのおすすめ観光スポット5選!大自然と野生動物の楽園へ出かけよう

地球の歩き方ウェブ運営チーム

地球の歩き方ウェブ運営チーム

更新日
2024年12月4日
公開日
2024年12月4日
©PIXTA

ボツワナはアフリカの大自然と野生動物が息づく国。広大なサバンナに広がる動物たちの楽園や、透き通るような水辺に囲まれた湿地帯、古代からの歴史が息づく砂漠地帯など、魅力的なポットが点在する。今回は、そんなボツワナで特に訪れるべき観光スポット5選を紹介する。

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1.チョベ国立公園【カサネ】

©︎iStock

チョベ国立公園は、ボツワナを代表するサファリスポットのひとつ。世界でも最大級のゾウの群れが川岸を歩く姿を見ることができる。ゾウのほかにもさまざまな動物が生息しており、乾季には動物たちが水を求めて川に集まる。また、ボートサファリも人気で、川からの視点で動物を観察することができる。

チョベ国立公園の詳細情報

住所
Chobe National Park, Kasane
料金
120プラ、8~17歳60プラ、7歳以下無料
公式ページ
https://chobenationalpark.co.za/

2.オカバンゴ湿地帯【オカバンゴ・デルタ】

©︎PIXTA

アフリカの奇跡ともいわれるオカバンゴ湿地帯は、世界最大の内陸デルタである。この独特な地形は野生動物にとって楽園となっており、ゾウやカバ、ワニ、さらには希少なアンテロープなど、さまざまな動物たちが生息している。水上サファリが人気で、モコロという伝統的な木造カヌーに乗って水路を進めば、自然と一体になったかのような体験ができる。また、オカバンゴ湿地帯は鳥類観察の聖地としても有名で、色とりどりの鳥たちが飛び交う。湿地帯は季節ごとに姿を変え、乾季には水が引いて草原が広がり、雨季には水位が上がり湿地が生まれる。訪れるたびにさまざまな表情を見せてくれる。

オカバンゴ湿地帯の詳細情報

住所
Okavango Delta

3.セントラル・カラハリ動物保護区【セントラル・カラハリ動物保護区】

ボツワナの中央部に位置するセントラル・カラハリ動物保護区は、世界最大級の保護区のひとつ。動物たちが広大な大地を自由に行き交う。雨季になると大地に緑が芽吹き、一時的に出現するオアシスに動物たちが集まる貴重な瞬間を見ることができる。

セントラル・カラハリ動物保護区の詳細情報

住所
Central Kalahari Game Reserve

4.ハボロネ野生動物保護区(ハボローネ野生動物保護区)【ハボロネ郊外】

©︎iStock

ハボロネ野生動物保護区は、郊外に位置しているにもかかわらず多くの野生動物が生息している。また、ピクニックエリアや遊歩道、観察小屋が整備されており、家族連れや観光客がゆっくりと自然を楽しめるようになっている。特に人気なのは、ガイド付きツアーで、地元のガイドによる解説を聞きながら、野生動物が活発に動き回る姿を間近で観察してみよう。

ハボロネ野生動物保護区(ハボローネ野生動物保護区)の詳細情報

住所
Gaborone Game Reserve, Gaborone
料金
20プラ、子ども10プラ

5.モコロディ自然保護区【ハボロネ郊外】

©︎iStock

モコロディ自然保護区は民間の保護区で、ハボロネ郊外に位置しているにもかかわらず、さまざまな野生動物が生息している。ここには、ウォーキングサファリ、サファリドライブ、ナイトサファリなどが用意されている。

モコロディ自然保護区の詳細情報

住所
Gaborone BW, 2, Mokolodi
公式ページ
http://www.mokolodi.com/

まとめ

ボツワナは自然の息吹を感じられる国。今回紹介した5つのスポットはどれも自然と野生動物が織りなす壮大な風景と出合える場所であり、ボツワナの魅力を余すところなく体験できるはず。この地がもつ自然の力強さと、そこに生きる動物たちの生命力に感動するだろう。

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