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ハワイのローカルタウンを歩く!カパフルで見つけた“とっておきのお店”

小笠原リサ

小笠原リサ

更新日
2025年6月13日
公開日
2025年6月13日

ワイキキからほど近い通り、「カパフル」。ハワイに来たら必ず食べたい「マラサダ」で有名な「レナーズ」がある通りといえば、ピンとくる方もいらっしゃるでしょうか。
実はこの通り、地元に根ざした小さなお店がたくさんある魅力的な街なのです。ワイキキから徒歩約30分、気の向くままゆるりと楽しむ「とっておきのカフェ&ショップ巡り」へ、今回はご案内したいと思います。

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リサのハワイの歩き方「カパフル編」

さぁ、出発! ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」をダイヤモンドヘッドに向かって歩き、左に曲がって「カパフル通り」へ。
ホノルル動物園を右手に、道なりにまっすぐ歩いていくと……スモーキーなブルーの外観が目を引くお店が。

1. KAI Coffee Hawaii Rostery(カイコーヒーハワイロースタリー)

ワイキキに複数店舗を展開する人気カフェ。カパフルの街にロースタリーがあるって、ご存じでしたか?
お店の前を通ると、煎りたてのコーヒーのいい香り。コーヒー豆を求めて立ち寄るロコも多いのだとか。ロースタリー機能がメインのこちらの店舗はテイクアウト専門ですが、壁に設けられた小窓から、香り豊かなコーヒーや焙煎したての豆を購入できますよ。


■KAI Coffee Hawaii Rostery(カイコーヒーハワイロースタリー)

住所:525 Kapahulu Ave. Honolulu
URL:https://kaicoffeehawaii.com/

 

ここから5分ほど進むと(カパフル通りから右手に少し入ります)……見えてきました! 次の目的地。

2. Nanding’s Bakery(ナンディングズベーカリー)

創業70年を超えるフィリピン系ベーカリーのカパフル店。看板メニューは、ふんわり優しい味の「スパニッシュロール」。焼きたてにあたるとラッキーですが、そうでなくてもオーダー後に温めてくれます。温かいうちにその場で食べるのが、正解!

Risa’s ハワイのヒント
★スパニッシュロールはなんとひとつ80セント!
→まとめ買いでさらにお得に。

■Nanding’s Bakery Kapahulu(ナンディングズベーカリーカパフル)

住所:3210 Martha St, Honolulu
Facebook:https://www.facebook.com/pages/Nandings-Bakery-Kapahulu/

 

ベーカリーの目の前には、かわいらしいお店もありますよ。

3. Snoopy’s Surf Shop(スヌーピーズサーフショップ)

ハレイワ発、Peanuts公式ショップのダイヤモンドヘッド店。スヌーピーと仲間たちがハワイをテーマに登場する、キュートなアイテムがそろいます。ステッカーやスキンケア、パンケーキミックス、エコバッグなど、お土産にしたくなるものがたくさん。

Risa’s ハワイのヒント
★ダイヤモンドヘッド店だけの「限定Tシャツ」は要チェックアイテム
→親子コーデにもぴったり!

■ Snoopy’s Surf Shop Diamond Head Store(スヌーピーズサーフショップ ダイヤモンドヘッド店)

住所:3302 Campbell Ave, Honolulu
URL:https://snoopysurf.com/

 

カパフル通りに戻り、さらに6分歩くと……右手に小さなコーヒースタンドが! 見逃さないで。

4. Better Daze(ベターデイズ)

駐車場の角にたたずむ、ライトブルーの小さくてかわいらしいコーヒースタンド。メニューには、コーヒーはもちろん、抹茶、チャイ、レモネードなども。おすすめは、ふわふわのココナッツクリームがのった「ココナッツクラウド抹茶(8ドル)」!
ここ数年で、ハワイでも抹茶系ドリンクが定番に。工夫を感じる味わいを、ぜひ楽しんでみてください。

Risa’s ハワイのヒント
★ヴィーガンスイーツメーカー「Ulu & Kalo Bakery」のバナナブレッドが買えるのもうれしいポイント
→素材にウル(パンノキ)を使用してグルテンフリーなんですよ!

■Better Daze(ベターデイズ)

住所:737 Kapahulu Ave, Honolulu
URL:https://www.betterdazehawaii.com/

 

同じ敷地内には、長年ロコに愛される「ポケ」の有名店も。

5. Ono Seafood(オノシーフード)

赤い外壁と大胆なウォールアートが目印のポケ屋さん。アヒ(マグロ)やタコ、サーモンなど、新鮮そのもの! 味つけはローカルテイストで、少し濃いめ。醤油、スパイシー、ハワイアン、わさびの4フレーバーがあります。ポケボウルにもできますよ。人気は、2種類のポケを選んで作る「アヒポケボウル コンボ(時価)」。店先にテーブルがあるので、その場でパクッといかがですか?

Risa’s ハワイのヒント
★私のお気に入りは「ハワイアンアヒ × スパイシータコ、ブラウンライス」の組み合わせ
→ライスはホワイトかブラウンが選べます。

■Ono Seafood(オノシーフード)

住所:747 Kapahulu Ave, Honolulu
URL:https://ono-seafood.res-menu.com/

 

すぐ隣の敷地内には、私が最近、通いつめているカフェが。ここ、何を食べても飲んでもおいしい! 本当は秘密にしたいところですが……せっかくなのでシェアしますね。

6. Pai Cafe(パイカフェ)

2023年10月にオープンしたまだ比較的新しい穴場カフェ。必ずオーダーしてほしいのが、アサイーボウルとピタヤボウルが半分ずつ入った「ハパボウル(13.50ドル)」。ひとつにしぼれない……という気持ちを、よくわかってくれている絶妙な一品。
スコーン(3.95ドル)も絶対に外せません! 外はサクッと、中はふんわり。驚くほど軽い食感は、オーナーが何年も試行錯誤して完成させたレシピなのだとか。

Risa’s ハワイのヒント
★「ハパボウル」に使われているグラノーラもホームメイドというこだわり
→グルテンフリーなんですよ。

■Pai Cafe coffee & acai bowls(パイカフェコーヒー&アサイーボウルズ)

住所:755 Kapahulu Ave, Honolulu
電話:808-807-9576

 

ちなみに、ここからもう5分ほど歩くと、老舗のシェイブアイス「Waiola Shave Ice」や、マラサダで超有名な「Leonard’s Bakery」といった名店もあり。

最後に:「リサのハワイの歩き方 カパフル編」お散歩ルートマップ

さて、ローカルカフェとショップを巡る「カパフル散歩」は、ここまで。
きっと気分は、ハワイで暮らしているような感覚に。ローカルな空気感が、そうさせてくれるのだと思います。大きく深呼吸しながら、来た道を歩いてワイキキへ戻りましょう。

今回の「カパフルお散歩」では、定番のお店から新たなスポットまで、歩いて見つけたおすすめ店をご紹介しました。知っていると、ちょっと自慢できるお店ばかり。

あなたの“とっておき”が見つかりますように。 mahalo!

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オアフ島をどこよりも詳しく564ページで紹介する最強ガイド。ワイキキから郊外のローカルタウンまで、この1冊と旅しよう!

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