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『地球の歩き方 調布市』がいよいよ発売!注目の特集と秋のおすすめスポットを一挙紹介!

地球の歩き方編集室

地球の歩き方編集室

更新日
2025年10月30日
公開日
2025年10月30日

地球の歩き方 調布市』が2025年10月23日に発売! 市制70周年を迎えた調布市の魅力を、町歩き・グルメ・ショップ・文化……など多彩な切り口で大解剖。市民のみなさんから届いたクチコミもたっぷり掲載した永久保存版の一冊ができました! 今回は本書の注目特集と合わせて、秋に行ってほしいおすすめスポットをご紹介します。

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調布市で行きたい!この秋おすすめのスポット6選

1.「深大寺そばまつり」で、そば食べ比べと紅葉の参道を楽しむ

「深大寺そば きよし」でいただける特製鴨せいろ

地球の歩き方 調布市』の表紙を飾るのは、市民参加型アンケートで堂々の第1位に選ばれた深大寺! 参道には多くのそば店が建ち並び、そば粉の産地や割合、つゆなど、店主のこだわりが詰まった一杯が味わえます。

春夏秋冬いつ訪れても楽しみがありますが、秋は何といっても新そばの季節。例年11月下旬には「深大寺そばまつり」が開催され、参道は新そばを楽しむ人でいっそうにぎやかに。そば守観音供養祭という式典が開かれるほか、そば守観音に献上した特別なそばをいただくことができます(有料)。本書では深大寺そば組合加盟のそば店を全店掲載しており、食べ比べにも役立つこと間違いなし。本書片手にいろいろなお店を回って、ぜひ好みの一杯を見つけてみてください。隣接する神代植物公園でも、秋のバラフェスタや紅葉ウィークなど、この時期ならではのイベントがめじろ押しです!

深大寺の詳細情報

住所
調布市深大寺元町5-15-1
電話番号
042-486-5511(寺務所)
営業時間
9:30~16:00
定休日
無休
そば店特集だけでなく、参道の食べ歩きグルメ&体験スポットも

2.11月開催の「ゲゲゲ忌」で、水木漫画ゆかりの地を巡る

「ゲゲゲ横丁・ゲゲゲの森」ではキャラクターステージを開催©水木プロ

『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られ、50年以上を調布で過ごした漫画家の水木しげる氏。その功績をたたえ、調布市では命日である11月30日の「ゲゲゲ忌」を中心にイベントを開催しています。鬼太郎やねこ娘などが登場するキャラクターステージ、ゆかりのスポットを巡るスタンプラリー、アニメの特別上映回や声優・製作スタッフによる上映会など、見どころたっぷり。2025年は、11月18~30日に開催が決定しています(状況により、イベントが中止・変更となる可能性あり)。

調布市内のゆかりの地マップも掲載

本誌でも「鬼太郎ゆかりの地コンプリートガイド」と題して、水木作品に関連するスポットをくまなく掲載。また今回、水木先生のご家族による特別インタビューも実現! 妻の布枝さん、長女の尚子さん、次女の悦子さんに登場いただき、家族だけが知るエピソードをたっぷりお話いただきました。ご家族の調布での思い出、水木先生お気に入りのスポット、『ゲゲゲの鬼太郎』内で調布がブリガドーン現象に包まれた回の裏話など、これを読めば11月の「ゲゲゲ忌」がより楽しくなること間違いなし。調布銀座を歩く鬼太郎たちのイラストが描かれた、初回限定の特別カバーも要チェックです!

 

3.「商店街」で個性あふれるグルメを満喫

公園横のシチュエーションでのんびりくつろげる

市内には大小合わせて26の商店街があり、老舗や新店まで多彩に楽しめます。ハーモニータウンせんがわにある「Petit Parc」は、手作りサンドイッチを中心に販売するお店。ベジタブルサンドなど約10種類のサンドイッチが揃い、手作り焼き菓子やコーヒーなども好評です。ピクニックが気持ちいい秋、テイクアウトして近くの公園でいただくのもおすすめですよ。

お店選びに迷ったなら、本誌の「名物商店街グルメバトン」のページをチェック。今回は「調布駅前商店街」「ハーモニータウンせんがわ」「つつじヶ丘商店会」から、店主行きつけの店を特別にヒアリング。食のプロがおすすめする”推しの一店”を、リレー形式で紹介しています。市民参加型アンケートから届いた地元民の推し店も載った盛りだくさんの特集ページです!

Petit Parcの詳細情報

住所
調布市仙川町1-7-1
電話番号
03-4362-5584
営業時間
11:00~20:00(L.O.19:00)、土・日・祝10:00~
定休日
店主の推し店をリレー形式で紹介

4.芸術、スポーツ、読書……文化の秋を調布で体感!

調布市文化会館たづくり内にある「くすのきホール」

芸術鑑賞や読書、スポーツなど、調布市には文化の秋を満喫できるスポットが盛りだくさん。「調布市グリーンホール」「くすのきホール」「せんがわ劇場」などの芸術ホールで、音楽や舞台を鑑賞したり、IMAX®や4DXなどの設備が整った「シアタス調布」で映画鑑賞をしたり……。気軽にカルチャー体験をできるスポットが揃っています。

また市内には11ヵ所もの図書館があり、市内どこでも徒歩圏内でアクセスできる充実ぶり。特に「調布市立中央図書館」は、市内最大の蔵書を誇る図書館。「映画のまち調布」ならではの映画関連資料、さらに水木しげる氏やFC東京関連の資料も豊富に揃えています。

試合前の「青赤パーク supported by JOYPOLIS」は必訪

スポーツといえば、FC東京のホームスタジアムでもある「味の素スタジアム」。試合やイベントが定期的に行われており,お勧めはスタジアム通りが歩行者専用になる「青赤ストリート」。本誌ではFC東京の観戦ガイドにくわえ、知られざるスタジアムの裏側まで掲載。長友選手や森重選手など、ベテラン&注目の選手陣に調布のお気に入りスポットなどを聞いたスペシャルインタビューもお見逃しなく!

5.「手作り市&蚤の市」でお気に入りの一品を見つける

荒天時などは開催しない場合もあるためHPを要チェック

秋風が心地よく、屋外のイベントが楽しい季節。自然豊かなロケーションを舞台に開催する、調布の手作り市と蚤の市をのぞいてみませんか? 布多天神社では、ハンドメイドの商品を中心とした「布多天神社つくる市」(毎月第1日曜)、レトロな骨董品が中心の「布多天骨董てんこもり市」(第2日曜)を開催。緑茂る境内のもと個性豊かな露店が並び、歩いているだけでも穏やかな気分になれます。店主との会話を楽しみながら、好みの一品を探してみましょう。

少しずつ表情が異なるのも手芸品ならでは

深大寺でも「深大寺手作り市」を開催(3~6月、9~12月の月に約2回)。ハンドメイドの和リボン、革小物、天然石のジュエリー、さらには青空鍼灸院まで多彩な店舗が揃っています。深大寺散策と合わせて訪れるのがおすすめです。

 

6.知的好奇心を満たす「調布の歴史スポット」を訪ねる

駅から座像がある西光寺までの道に新選組のマンホールも設置

縄文時代晩期の遺跡「下布田遺跡」、戦国時代前期の城郭「深大寺城跡」など、歴史トピックも盛りだくさんの調布市。

調布を代表する偉人として知られるのが、天保5(1834)年、調布の上石原村で誕生した新選組局長の近藤勇です。市内には生家跡や進軍の途中で通過した地などが残り、座像が立つ「西光寺」、この神社の方角に向かって戦勝を祈願したとされる「上石原若宮八幡神社」など、ゆかりのスポットを巡ることができます。

昭和の娯楽、交通、町並みなどを写真とともに紹介

2025年は、昭和元年から100年目の節目の年。本書では、そんな昭和時代の調布を振り返る特集も掲載しています。昭和2年に京王多摩川に開設された「京王閣」、調布と川崎を結んだ多摩川の渡しなど、今は見られない懐かしい風景を紹介。昭和39年の東京オリンピックでマラソンの折り返し地点だった場所には記念碑が立てられており、今も当時の熱気を感じられるスポットが残っています。

この秋は『地球の歩き方 調布市』を片手に調布の旅へ

東京都の市版として初となる『地球の歩き方 調布市』。見どころやお店はもちろん、調布LOVERの高田純次さん、中畑清さん、立川晴の輔さんに町の魅力や思いを語っていただいた特別インタビューも掲載。調布市民のあるあるネタや歴史年表ページなども網羅した何度読んでも楽しめる1冊です。秋のお出かけにも役立つ、調布の魅力がたっぷり詰まったガイドをぜひお楽しみください!

TEXT:渡辺菜々子(ART LOVE MUSIC)
PHOTO:和氣淳、PIXTA

ガイドブックの画像

J28 地球の歩き方 調布市

永久保存版

地球の歩き方 Jシリーズ(国内)

2025/10/23発売

「地球の歩き方」から東京都内初の市版『調布市』が誕生! 市制70周年を迎えた魅力あふれる街を地元目線で完全ガイド

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