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【静岡・熱海】昭和レトロな街並みが大人気!熱海の日帰り旅おすすめスポット3選
2025.6.17
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温泉をはじめ、海やグルメ、アートなど多彩な魅力をもつ熱海。そんな熱海では、日本列島で最も早咲きとされる市固有の桜「あたみ桜」と「熱海梅園」の梅が、今まさに見頃を迎えています。さらにこの時期、周辺の美術館では国宝・尾形光琳の「紅白梅図屏風」を鑑賞できる貴重な機会も! 花と芸術を一度に楽しめる、早春の熱海ならではの旅をご紹介します。
熱海の早春を象徴する存在が、市固有種の桜「あたみ桜」。例年1月から2月にかけて見頃を迎え、日本で最も早く咲く桜として知られています。糸川沿いでは、あたみ桜 糸川桜まつりが開催され、川沿いを彩る淡いピンクの花が、ひと足早い春の訪れを告げてくれます。
昼間は青空と桜のコントラストを、夜はライトアップされた幻想的な夜桜を楽しめます。また、期間中の週末には、桜茶やお茶のサービスのほか、大道芸や剣舞、バンド演奏などの催しも。糸川遊歩道は銀座商店街にも近いので温泉街を散策しながら、気軽に立ち寄れるのも熱海ならではの魅力です。
桜と並んで早春の熱海を代表するのが、「熱海梅園」の梅。日本で最も早咲きの梅として知られ、園内には多彩な品種の梅が咲き誇ります。歴史ある梅園で開催される「熱海梅園 梅まつり」では、白梅・紅梅が織りなす景色を楽しみながら、のんびりとした散策ができます。期間中は、足湯や土産店もオープンし、さまざまなイベントも実施。桜と梅を同時期に楽しめるのは、全国的にも珍しい体験です。
澤田政廣は1894年の午(馬)年生まれで、彫刻や絵画をとおして、馬をモチーフにした作品を数多く残しています。馬に関する作品や、エジプト木棺上蓋、遊牧民族の櫃、世界のランプなどの貴重な国内外のコレクションを鑑賞できる特別展「澤田政廣コレクションで世界旅行~馬と旅する世界旅行~」が2026年4月19日(日)まで開催中。梅園入口から徒歩5分ほどで行くことができるので、ぜひ梅まつりと一緒に訪れてみましょう。
花の名所巡りに加えて、ぜひ立ち寄りたいのがMOA美術館。2026年1月30日(金)~ 2026年3月18日(水)の期間、国宝・尾形光琳の代表作「紅白梅図屏風」が展示され、実際の梅の季節と呼応するように鑑賞できます。自然の梅や桜を楽しんだあとに、花びらを線書きしない梅花の描き方や蕾の配列、樹の幹にみられるたらし込み、水の文様など、芸術としての「梅」を味わう体験ができるのも早春の熱海ならでは。
あたみ桜と梅、そして芸術を巡って散策を楽しんだあとは、熱海ならではのグルメと温泉で旅の疲れをゆっくり癒やしてください。次の旅先に、日本の春をひと足早く楽しめる熱海を選んでみてはいかがでしょうか。