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日本・宮崎県の観光ガイド
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温暖な気候で知られる宮崎県では、春になると県内各地で美しい桜が見頃を迎えます。城跡の公園や古墳群など、自然豊かな景観のなかで楽しめる桜スポットが多いのも魅力です。この記事では、宮崎県で訪れたい桜の名所10スポットをご紹介します。
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた、南国情緒あふれる宮崎県。美しい海岸線や山々の風景に加え、神話の舞台としても知られる歴史や文化、豊かな食材など多彩な魅力があります。そんな宮崎の春は、県内各地で桜が咲き誇る季節。自然豊かな景観とともにお花見を楽しめるスポットが多く、ゆったりとした時間のなかで春の風景を満喫できます。
高鍋城址・舞鶴公園は、江戸時代に高鍋藩秋月氏の居城があった高鍋城跡を整備した史跡公園。鶴が羽ばたく姿に似た地形であることから「舞鶴城」とも呼ばれていました。現在は町民の憩いの場として親しまれており、春になると約1000本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所として知られています。城跡の高台からは町並みを望むことができ、歴史ある風景とともにお花見を楽しめます。
天ヶ城公園は、宮崎市高岡町にある自然豊かな公園で、城の形をした展望施設がシンボルの人気スポット。3月下旬頃からソメイヨシノやヤマザクラなど約1200本の桜が咲き誇り、さらに4月上旬には約5万本のツツジも見頃を迎えます。園内の高台からは周囲の山々や町並みを一望でき、自然と花の景色をゆったりと満喫できるお花見スポットとして多くの人が訪れます。
西都原古墳群は、日本遺産にも認定されている全国屈指の大古墳群。博物館や300基以上もの古墳が点在し、多くの考古学ファンが訪れます。春になると約2000本の桜と30万本の菜の花のコントラストが映え、3月27日(金)~4月5日(日)までの期間は、ライトアップされた夜桜も楽しめます。
久峰総合公園は、スポーツ、散策、ピクニックが楽しめる桜の名所。公園内にはソメイヨシノ、山桜、大島、八重など様々な種類の約900本の桜があり、エントランスの桜並木や、展望台から見る桜は絶景です。桜の見頃の時期の夜には、桜のライトアップも行われ、桜の終わり頃には桜とツツジのコラボも見られます。
垂水公園は、ソメイヨシノ、山桜、八重桜、彼岸桜など約3500本の桜が植えられている桜の名所。公園に通じる通称「チェリーロード」は春になると全長約2kmの「桜のトンネル」ができあがります。宮崎市内有数の桜の名所として人気があり、約1kmの桜並木が花見客を迎えます。
大坪の一本桜は、地元の人から神木として崇められている高さ15m、樹齢150年の山桜。田園風景にたたずむ美しい一本桜を写真におさめようと多くの見物客が訪れます。ヤマザクラなので宮崎の開花宣言(ソメイヨシノ)が出る頃に満開になります。
浄専寺は、約400年以上前、1615(元和元)年の開基とされる由緒ある古刹。樹齢約300年のしだれ桜は宮崎県の天然記念物に指定されています。この株から作られた苗は、五ヶ瀬町だけでも約300本が植えられ、3月下旬頃から淡紅色の花を咲かせます。開花期間中はライトアップされ幻想的な雰囲気になります。
母智丘公園の桜は、宮崎県で唯一の「日本さくら名所100選」に選ばれています。山頂の母智丘神社までの約2kmの桜並木は、まさに「桜のトンネル」。3月下旬~4月上旬に開催される「都城もちお桜まつり」では、出店やライトアップなども行われ多くの人でにぎわいます。
牧場の桜は、昭和の初め九州一の桜並木として親しまれた桜の名所。一度は桜が寿命を迎え壊滅状態となりましたが地元関係者の努力によって復活。約2kmに及ぶ沿道にある約1000本のソメイヨシノの「桜のトンネル」は圧巻です。
花立公園は、標高489mの花立山に位置し、約20ヘクタールの敷地を誇る広大な園。3月下旬~4月上旬頃に、ソメイヨシノやヤマザクラなど約1万本の桜が鮮やかに咲く、宮崎県内でも屈指のスケールを誇る桜の名所。遊歩道や休憩所、展望台があり、ウォーキングにも最適です。
宮崎県には、城跡の公園や古墳群、田園にたたずむ一本桜など、多彩な桜スポットがあります。春の旅行では、宮崎の桜の名所を巡ってみてはいかがでしょうか。