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エストニアの魅力は、現代と過去が見事に調和し、自然と都市が共存するところにある。城壁と三角屋根の塔に囲まれた首都タリンの旧市街は、中世ヨーロッパの雰囲気が漂っている。また、手つかずの自然が残され、夏には森でハイキング、冬には凍りついた湖の上を歩く体験もできる。混雑を避けてゆったりと過ごしたいなら、おすすめの国だ。

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観光スポット情報

おすすめのエリア

観光のポイント

  • 森の中で心を洗う

    エストニアは広大な森林に囲まれた国であり、豊かな自然が静かに迎えてくれる。国立公園や自然保護区でハイキングすれば、心身ともにリフレッシュできるはず。特に秋は紅葉が美しく、色とりどりの葉が森全体を彩る。ラヘマー国立公園は、エストニアで最も有名な自然保護区で、古代の村々や湖が広がり、運がよければ希少種と出合えることも。日常の喧騒から離れ、自分と向き合う贅沢なひとときとなるだろう。

  • 中世の町並みを堪能する

    エストニアの首都タリンは、まるで中世にタイムスリップしたかのような体験ができる。タリン旧市街はユネスコ世界遺産に登録されており、石畳の道、尖塔のある教会、そして城壁がそのまま残されている。街灯に照らされた夜の旧市街も幻想的。町には中世の雰囲気が漂い、歴史好きにはたまらない場所だ。

  • 中世と現代アートが交差する

    「中世の生きた博物館」と呼ばれる町タリンでは、貴重な中世の芸術作品が多く保存されている。特に、生者と死者がダンスを繰り広げる様子が描かれた、横7.5mもある「死のダンス」は必見。第2の都市で学生の町でもあるタルトゥには、モダンな建築物やアートギャラリーが点在し、クリエイティブな雰囲気が漂っている。町なかにはストリートアートも多く見られ、歩きながらアートを楽しもう。

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