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香川県は、日本で最も面積が小さい県ながら、そのなかに数え切れないほどの魅力が詰まっているエリアだ。讃岐うどんを筆頭にしたグルメ、瀬戸内海の穏やかな景色、歴史的な文化財、そしてアートが溶け込んだ島々など、何度訪れても飽きることがない。穏やかな気候と親しみやすい雰囲気が、ゆっくりとした時間を求める旅行者にぴったりの場所。四国を訪れるなら、香川を外す理由はないといえる。日常を離れて、五感で楽しむ香川の旅へ出かけよう。

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香川県の観光ポイント

讃岐うどんを極めるグルメ旅

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香川といえば、やはり讃岐うどん。県内には何百ものうどん店が点在しており、それぞれが独自の味わいを提供している。セルフ形式でトッピングを選ぶ楽しさや、地元の人で賑わう雰囲気も味わいのひとつだ。朝早くから営業している店も多いので、香川の朝ごはんはぜひ讃岐うどんで。つるつるもちもちの麺と、出汁が香る汁の組み合わせは、一度食べたら忘れられない。

瀬戸内海の島々でアートと自然を堪能

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香川の瀬戸内海には、現代アートの聖地ともいえる島々が点在している。直島や豊島では、アートと自然が見事に融合した空間が広がり、島そのものが芸術作品のようだ。アートファンだけでなく、のんびりとした時間を過ごしたい人にもおすすめ。フェリーで海を渡る旅の過程もまた、特別な体験となる。島を自転車で巡りながら、アートと島民の温かさに触れる旅を楽しもう。

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金刀比羅宮で日本の歴史を感じる

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「こんぴらさん」の愛称で親しまれる金刀比羅宮は、香川を訪れるなら外せないスポット。長い石段を登った先に広がる神聖な空間は、心を清めてくれるような不思議な力を感じる。石段を上がる途中には、名物の参道グルメやお土産屋も並び、旅の楽しさを引き立てる。頂上から眺める瀬戸内海の景色は格別で、日頃の疲れも吹き飛んでしまいそうだ。

美しい庭園と歴史的な街並みを歩く

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香川県内には、日本庭園の名園として知られる場所がある。特に高松市にある庭園は、四季折々の風景を楽しめる場所として人気だ。また、周辺には歴史を感じる町並みや建築が広がり、歩くだけでも心が和む。庭園で静かなひとときを過ごした後は、地元の茶屋で和菓子と抹茶をいただきながら旅の疲れを癒すのもおすすめ。

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小豆島で自然とグルメを満喫

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香川県の小豆島は、オリーブや醤油の生産地として有名。島内には、オリーブ畑や醤油蔵を巡るツアーもあり、地元の味を直接体験することができる。さらに、小豆島特有の壮大な渓谷やエンジェルロードと呼ばれるロマンチックな砂州など、自然が生み出す絶景も見どころのひとつ。島内で採れた食材を使った料理は、どれも滋味深く、ひとくちごとに香川の豊かさを感じられる。

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