内容紹介
9~12歳までの「ゴールデンエイジ」と呼ばれる子どもたちは、生涯に一度といっていいほど様々なことを吸収でき、急成長が可能な時期にいます。身体能力や運動能力、脳の神経系統などが著しく発達する時期だからこそ、その発達のために使われることになる“毎日の食事”がとても重要になってくるのです。本書では成長期に必要な栄養素だけではなく、栄養価の上がる食材の組合せや、吸収率が高まるタイミングなど、具体的な食べ方も紹介。「成長期に必要な食事&食べ方」が見えてくる1冊です。
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詳細
※本書には以下の内容が収録されています。
★序 章:ゴールデンエイジに必要な栄養素とは!
~成長期の食事で知っておきたい3つのこと
★第1章:勉強で頑張る子どもをサポートする食事術!
~脳を元気にするための7つの食べ方
★第2章:運動で頑張る子どもをサポートする食事術!
~勝てるカラダ作りのための7つの食べ方
★第3章:「おやつ=お菓子」ではありません!
~おやつの役割と選択に関する5つのポイント
★第4章:簡単なのに効果絶大のお手軽メニュー!
~買い置き食材で作る手間いらずの35品
★終 章:ゴールデンエイジのための1週間の食事メニュー!
~「朝食」と「夕食」の献立表の作り方
★付 録:手作りおやつレシピ
~「和菓子系」「洋菓子系」「スナック菓子系」「デザート系」
<著者>
福島 咲子(ふくしま さきこ)
1982年福島県生まれ。管理栄養士。高校時代に食事をおろそかにし、体調を崩した経験から管理栄養士を目指す。
大学の食物栄養科卒業後、福祉施設の献立作成に6年従事し、2014年に現在の勤務先である病院に転職。病院内で栄養指導や栄養ケアマネジメントに携わっている。
4人の子ども(10歳・7歳・5歳・1歳)の母親であり、子育てと仕事の両立に忙しい毎日を送るが、時間のない中でも栄養価の高い食事が摂れるように心がけている。
<監修>
及川 孝光(おいかわ たかみつ)
医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」特任所長。医療法人社団「大地の会(KRD日本橋)」理事長。内科医師。労働衛生コンサルタント。
1973年、慶應義塾大学医学部卒業。大学卒業後、慶應義塾大学病院内科勤務、東京都済生会中央病院内科勤務を経て、1978年に慶応義塾大学病院内科医長に就任。
「三和銀行東京健康管理センター」所長、「三菱東京UFJ銀行健康センター(大手町ビル)」所長を歴任後、2010年に医療法人社団「こころとからだの元氣プラザ」統括所長に就任し、現在にいたる。
専門は生活習慣病の予防・治療、循環器病、脂質代謝、産業医学、老年病、臨床疫学、メンタルヘルス。
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。