内容紹介
“世界一周”には旅人の心を浮き立たせる響きがあります。しかし、長期にわたる“世界一周”の旅は、おいそれとできるものではありません。そこで“短期世界一周”の旅はどうでしょう。本書は「地球の歩き方」のベテラン編集者が誰でも気軽に楽しめる、ちょっと特別感のある旅としての“世界一周”をおすすめするものです。
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※本書には、以下の内容が含まれています。
“世界一周”には旅人の心を浮き立たせる特別な響きがあります。
旅を、日常からの解放であり、夢の実現であり、憧れの達成であるとかんがえる大人の男たちにとって、“世界一周”の旅こそ、究極の“してみたい旅”といえるでしょう。
しかし、長期にわたる“世界一周”の旅は、当然、相当な休日を確保し、かつ多額なお金を用意しなければならず、おいそれとできるものではありません。
そこで、短期でできる“世界一周”の旅はどうでしょう。
本書が対象とし、追究するのは、リーズナブルな予算と短い日数でできる=低いハードルで実現可能な、短期の“世界一周”の旅です。
本書で扱う“世界一周”の旅は、次の4つの決め事でプランを作るものとしています。①総予算30万円前後②期間(日数)は9~14日③ビンボー旅行とはしない(たとえば、それなりのホテルに泊まる)④それぞれに「旅のテーマ」を設定する
また、これらのプランのうちのひとつを、著者が実際に旅し、それを面白く・楽しく体験レポートしています。
本書は、「地球の歩き方」のベテラン編集者がGWなどを利用すれば誰でも気軽に楽しめる、ちょっと特別感のある旅としての“世界一周”をおすすめするものです。
■はじめに 旅の目的は「世界一周」
■Part1 短期世界一周はこう組み立てる
15万円の世界一周航空券で総予算は9日間33万円/世界一周のテーマを考える/テーマをもとに旅程を組み立てる、ほか
■Part2 短期世界一周モデルプラン
世界三大美術館をはしごする9日間/『八十日間世界一周』訪問地を巡る12日間、ほか
■Part3 短期世界一周Q&A
20万円以下の世界一周航空チケットはどこで探す?/短期世界一周中のおすすめのインターネット活用術は?、ほか
■Part4 実践! ピカソの『ゲルニカ』を巡る短期世界一周
東京→北京→ニューヨーク→パリ→コルマール→パリ→ビルバオ/ゲルニカ→マドリード→アブダビ→東京
■エピローグ
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。