キーワードで検索
プーケットは島全体でプーケット県。その県庁所在地がプーケット・タウンだ。ペナン島などにも見られる中国風コロニアル様式の一軒家が点在している。1518年にポルトガル人がプーケットを交易の拠点とし、その後19世紀にスズ鉱山の労働者として大量に中国人労働者が流入した名残だ。
プーケット・タウンの中心部であるタラン通りとその周辺は、そんな建築物が密集している。ピンクやイエローのパステルカラーがかわいらしく、格好の撮影スポットだ。建物はどれも、レストランやカフェ、雑貨屋、おしゃれな洋服屋やおみやげショップになっており、観光客に大人気。食べ歩き、撮り歩きが楽しい。
タラン通りは日曜の16:00〜22:00頃までウオーキング・ストリートとなり、食べ物やアクセサリー、みやげ物などの屋台が出る。地元タイ人や観光客に人気。この時間帯はコロニアル様式の建物群がライトアップされ幻想的だ。