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7月1日から4日間、パリ郊外のヴィルパント展示会会場でジャパンエキスポが開かれました。
今年もジャパンエキスポは、あいかわらずの人気で、現地メディアによれば今年は4日間で、25万人に届かないくらいの規模の来場者を迎えたそうです。個人的な印象では、昨年よりさらにアニメや漫画、ゲーム以外の企業や、地方自治体などの出展者が増えた気がしました。
日本でメディアが「フランスでの日本ブーム」をテーマに取り上げ(一部分を極大化させた取り上げ方をしている時がほとんどですが)、それに触発されて出展者も増えているのでしょうか。ただ、日本的な思考での見せ方である場合もあり、せっかく多くのお金を使ってパリまで来ているのに、効果的ではないなというブースも散見できました。
何はともあれ、コスプレしたフランス人たちは楽しそう! 彼ら会場で着替えるのではなく、家からコスプレの格好で来る人が大部分のため、会場へ向かう列車内からジャパンエキスポ状態になります。
7月もすでに半ば。パリはバカンス気分で満ち溢れています!