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4月6日のPâque(イースター:復活祭)に合わせて、パリの街角はチョコレートで作られたイースター・エッグが花盛り。各ショコラトリーのショー・ウィンドーには、様々なチョコレート製のイースター・エッグが飾られています。
オペラ・ガルニエ近くにある百貨店ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店で人気ショコラトリーのエッグを見てきました。食品売場(グルメ)には、ありとあらゆるエッグが一堂に並んでいます。
老舗ダロワイヨが出すエッグは顔に例えたもの。ユーモラスなデザインが特長です。
ピエール・エルメは王道で勝負。卵型のチョコレートはエッグ専用の箱に入っています。
ジャン・ポール・エヴァンは、卵の形の他に亀やフクロウなどユニークなエッグもあります。
アラン・デュカスはそのまま卵! 表面に本物の卵の殻を使っており、殻をむくと中がチョコレートになっている仕組み。そう来ましたか…..。
エクレアで有名なレクレール・デ・ジェニはシンプルなつくり。
サダハル・アオキは定番のパレットをジグソーパズルに。はめると白く卵型が浮かび上がります。
リベルテはチョコレートビスケットでパン屋らしいエッグです。
グルメ地下1階もイースター一色です。買いやすい価格の商品も多数。配り用に数がいる場合は、こちらでシーズン限定のチョコレートを買ってもいいかもしれませんね。本物の鶏卵のように売られているエッグもありました。