今月23日(土)と24日(日)にプロヴァンの恒例イベント、中世祭が行われました。プロヴァンはパリ東駅から列車で約1時間半という手軽さもあり、今年も多くの人々で賑わいました。
プロヴァンは中世の町並みがそのまま残る町です。お祭り当日は、道路標識など現代っぽいものはすべて布や木で隠され、中世の雰囲気一色になります。現実の中世だけで無く、妖精や悪魔など空想上の中世の格好をしている人も多く、各々の方法でこの2日間を楽しんでいます。
中世の格好で訪れた場合は入場料が無料になります。毎年行われているので、今年を逃した人は来年ぜひ足を運んでみてください。