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右京区・梅ケ畑の平岡八幡宮では、本殿・天井画の「春の特別拝観」と
境内では「椿を愛でる会」が行われています。
本殿・花の天井画は撮影不可ですが、江戸末期に描かれた
70センチ四方の天井格子には美しい絵が計44枚並んでいます。
1枚ずつに紫陽花やザクロなどの花や果実・・・
高雄楓や山桜、蓮などが色鮮やかに描かれていました。
天井絵を拝観した後、境内で行われている「椿を愛でる会」の
椿を見て回りました。
平岡八幡宮は高雄山神護寺の守護神として、弘法大師・空海が
809年に創建した山城国最古の八幡宮です。
↓この椿は樹齢二百年の、枝垂れ八重白玉椿。
三月半ば・・・・・
今は梅も咲き誇っていますが、椿も見事に咲いています。
《平岡八幡宮》
○所 京都市右京区梅ヶ畑宮ノ口町23番地
○アクセス JRバス、市バス8系統「高雄」行き。「平岡八幡前」下車徒歩約3分
京都駅、四条大宮より40分
春の特別拝観「花の天井」
○開催日時 3月7日~5月18日 10:00~16:00(最終受付15:30頃)
○拝観料 800円
「椿を愛でる会」(無料)
○3月14日~4月13日10:00~16:00