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もうすぐ雛祭り。法住寺「つりびな展」。

Akio

Akio

京都特派員

更新日
2014年2月28日
公開日
2014年2月28日
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東山七条・三十三間堂近くの、法住寺・書院の間で開催されている

「つりびな展」に行って来ました。

山門に咲く紅梅が綺麗です。

「つり雛」は、江戸時代から伊豆の稲取に 伝わる風習で、

桃の節句に、「つり雛」を雛壇の両脇に 天井から吊るし、女の子の

無病息災や良縁を願うものとして伝わって来たそうです。

つり雛に飾られる「金魚」や「桃」、「猿」や「唐辛子」等の飾り物には、

それぞれに、意味が 込められているそうです。

柿や桃は、長寿と厄払い。草履は、早く立って歩ける様に。

猿は、厄が去る。金魚は目が出る様に・・・・・等など

親から子への願いが 込められているそうです。

書院には、法住寺に伝わる7段飾りの雛人形や、貝あわせなどの

道具もあわせて展示されています。

《法住寺 つりびな展》

〇 京阪「七条駅」から徒歩10分。

〇 JR「京都駅」から100・206・208系統の市バス

「博物館三十三間堂」~徒歩4分。

〇 2月25日~3月3日 Am9:00~Pm16:00まで。

〇 料金300円

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