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先週は台風の影響で、曇りや雨の日が続きました。
台風27号が過ぎて、今朝は寒い朝になっています。
先週の小雨の日、三十三間堂へと行きました。
三十三間堂
○京都市東山区東山七条
○拝観時間
8:00-17:00(4月1日~11月15日) 9:00-16:00(11月16日~3月31日)
○拝観料 600円
○アクセス:
市バス 206,208 207,特207 で「博物館・三十三間堂前」または「東山七条」下車すぐ。
電車は、京阪七条駅徒歩5分。
三十三間堂の建物は、南北に125メートルあり
木造建築では世界一の長さだそうです。
柱と柱の間の数が三十三ある事から、三十三間堂と呼ばれています。
久しぶりの三十三間堂。
この日も、沢山の方がお参りされていました。
建物に入りました。堂内は撮影禁止です。
ここからは、ただただ感動の世界が広がります。
整然と並ぶ千一体の千手観音像は、10段50列に並ばれています。
観音像の前には、国宝・風神・雷神像もおられます。
雲座に乗り、睨み付ける力強さと躍動感は凄い迫力です。
(パンフレット写真から。)
参拝路は、五百体の千手観音立像を見ながら進みます。
中央に、本像の千手観音坐像(国宝)。
そこから又、五百体の千手観音立像と続きます。
千一体の観音像は、頭には11の顔。両脇には40本の手をお持ちです。
世のあらゆる 哀しみを聞き、手を差し伸べて下さると言われています。
千一体の観音様。そのお顔は、それぞれに微妙に違いがあり
『会いたいと願う人の顔が必ずある』と、言われています。
(パンフレット写真から。)
小雨の日の、三十三間堂。
千一体の観音様にお会いして来ました。