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今、京都駅・新幹線コンコース(新幹線の待合広場)では、3月3日(日)まで、
京の冬の旅・観光キャンペーンとして「京都名流いけばな展」が、開催されています。
第34回京都名流いけばな展
◎1月22日(火)~3月3日(日)6時~23時。
◎JR「京都」駅・新幹線コンコース
在洛18流の家元や作家たちにより、花が活けられ
京都に来られた方々を、お迎えしています。
1月22日(火)~1月27日(日) 華道本能寺、小原流、清水流
1月29日(火)~2月3日(日) 専敬流、桑原専慶流、草月流
2月5日(火)~2月10日(日) いけばな京楓流、嵯峨御流、小松流
2月12日(火)~2月17日(日) 五明流、東山未生流、未生流中山文甫会
2月19日(火)~2月24日(日) 未生流、池坊、専慶流
2月26日(火)~3月3日(日) 京都未生流、いけばな京花傳、香風流
※月・木曜、いけ替えあり
◎ 無料。
新幹線利用者以外は駅入場料(120円)
この催しは、今年で34回になります。
華道は、「花道」とも表し いけばな(生け花、活花、挿花)とも呼ばれます。
いけばなの発祥は、室町時代 京都六角堂の僧侶によるものと、されています。
僧侶は、池の畔に居住していた事から「池坊(いけのぼう)」と、呼ばれていました。
そうした呼び名が後に、流派の名前に、なっているそうです。
↓ 烏丸六角に建つ、六角堂です。
「花は、いけるのではなく 空間を、いける」とも 聞きます。
日本画の琳派の様に 空間や 間も 『美』なのでしょうね。
駅は、行く人 来る人、沢山の人が移動する所。
新幹線コンコースでは、冬の京を彩る 「いけばな」が お迎えしています。