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八坂神社です。
二月三日は、節分祭でした。
八坂神社の節分祭は 二月二日と三日に渡って
奉納舞踊と 豆まきが行われます。
三日の午後一時は 祇園甲部の舞妓さんの奉納舞踊でした。
節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の
前日の呼び名とも言われ・・・・
字の通り「季節を分ける」と言う意味を表している様ですね。
祇園小唄と共に 舞妓さんの舞いが 始まりました。
節分の この日 京都は、昨日までの 厳しい冷え込みから
少し暖かい気温でした。
舞妓さんの美しい 花かんざしは、梅でした。
奉納の舞いが終わると 豆まきでした。
豆まきの後 舞妓さん達は、境内を歩いておられました。
奉納舞踊の時の 緊張した顔から 穏やかで
可愛い お顔に、なっていました。
舞妓さんは、後姿が 又 良いですね。
三人の舞妓さんの帯は、
菱取り更紗模様・・・若松の割付模様・・・蝶の亀甲取りです。
暫くしていたら 三時からの奉納舞踊を、される
祇園東部の舞妓さんが 来られました。
こちらも 美しい着物と 帯です。京友禅と鹿の子絞りの着物です。
帯は 梅に流水模様・・・・亀甲文様 祝いのし です。
二月三日・・・・・八坂神社の節分祭でした。
寒い日が 続いていますが・・・暦は、節分から立春へと 歩んでいます。