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法然院です。
所は 左京区鹿ヶ谷、哲学の道から 少し入った所です。
.交通アクセスは、
◎ 市バス100系統 銀閣寺前バス停で下車。
銀閣寺に向かう道沿いに 東に進みます。
琵琶湖疏水に沿って 哲学の道を歩きます。
坂を登った つき当りが法然院です。
お天気の日でしたが 法然院の参道は 木々が生い茂り
光りの遮られた 深い緑の世界が 広がっていました。
参道を歩き 茅葺の山門が 近くなって来ました。
山門の向こうが とても明るく感じます。
ここの風景 大好きな風景です。深い緑の世界の参道から見ると
山門の向こうは 光りの世界の様に見えます。
山門をくぐると、両側の白砂壇が 迎えてくれました。
白砂壇模様は、季節毎に変わります。
今の模様は、 『流水 と もみじ』でした。
白砂壇の間を通ると、心身が清められ、浄域へ入って行けると 言われています。
ここの静かな時間の中にいると ある寺院の、お坊様から聞いた
観光とは・・の お話を 思い出しました。
『観の字は「みる」と読み 何事に対しても、この「観」という事を
通して 観てゆくことが大切です。観光とは 光を 心の目で みる事』です。
と 言うお話でした。
法然院の 青もみじ・・・・これから季節が進み 朝晩の冷え込みが
始まる頃から・・・紅葉へと進んで行きます。