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パタンを訪れたのは、地震発生3日目、4月27日でした。瓦礫は何か所かに集められているものの、雑然としていました。
前日から、建物が崩壊した現場(ダラハラ、カトマンズダルバール広場、壊れた住宅のある場所)や、トゥンディケルにテントを張り避難している人たちの様子を目の当たりにし、もう気持ちがいっぱいいっぱいで、写真を撮ることができませんでした。ああ、ここも崩れてしまったのか、と。
その後、地震からちょうど2週間たった5月9日に再度訪れると、レンガはきれいに積み重ねられ、整然とまとまった感じになっていました。
今回の写真2枚は、9日に撮影したものです。
パタンダルバール広場も現在、一般観光客の立ち入りを制限しています。