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前回、密かに人気のあるネパール土産『ヒマラヤ岩塩』をご紹介したのですが、定番土産といえば、やっぱりこれ。
(1) ネパールの紅茶:イラムティー
紅茶で有名なインドのダージリンから、国境を隔て直線距離で約50kmほどしか離れていない場所にあるのが、ネパールの『イラム』。ここは、紅茶の産地としても知られています。
カトマンドゥの紅茶店などでは、土産用にネパール風生地を使った袋や、ブッダアイの模様が描かれた木箱などに入れられ、売られています。100g入り150ルピー前後(約300円程度)。
このほか、ティーバッグになっているものもあるので、人数が多い職場の義理土産にも向いているかも。
(2) パシュミナ製品
一時期日本でも大流行したパシュミナ。マフラーやショールなど、質やサイズによっては、一枚500ルピー(約1000円)以内で購入可能なものもたくさんあります。
男性が女性へ土産を買う必要がある場合に、手っ取り早いかも。
(3) お香
天然香からケミカルなものまで、いろいろな目的のものがあります。帰国後、日本での忙しい生活が待っているなら、リラックス効果のあるお香を、自分用に買って帰ってもいいかもしれませんね。
ケミカルのものだと、50本ほど入って30ルピー(60円)程度の安いものもありますが、匂いも強く、頭が痛くなることがあります。買うなら天然香がおススメです。
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以上いずれも、カトマンドゥ市内、旅行者の集まる1km四方のエリア『タメル』内に並ぶ土産物屋で手に入ります。値段交渉を楽しみながら、楽しい買い物をしてみてくださいね。
今回ご紹介した以外にも、ステキなお土産がたくさんあります。こんなの買いたいんだけど、というご質問があれば、メールでお問合せください。