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カレースープは札幌が発祥ですが、北海道を中心に数店舗を構えるSAMAが香港に海外一号店を中環(Central)にオープンさせました。香港は日本の流行に敏感であるほか、香港人は日本にたくさんいっていて本場の味を知っています。香港には、焼肉、ファストフード、居酒屋、ラーメンなど日本のレストランはなんでもあるのですが、ついにスープカレーが登場しました。香港人の中でも話題になっているようです。
場所は、中環(Central)にある歌賦街(Gough Street)というところで、この街はおしゃれな店、レストラン・カフェなどが近年集まっている通りとして有名です。オーダーの仕方は、30段階にもわたる辛さを選びます。レベル0~5がお子様、6~15が大人、16~30がマニア向けです。大人レベルでも結構な辛さを味わえるます。その次はスープベースの選択。トマト、ココナツ、エビという3種類から1つ選びます。「チキンと野菜のカレー」(88ドル)、「豚肉と野菜のカレー」(96ドル)、「シーフードカレー」(108ドル)、「デラックスカレー」(128ドル)など7種類のカレーの中から選択します。それでも物足りない人は、ハンバーグ、タコ、豚肉(各30ドル)、卵、ニンジン、納豆、かぼちゃ、コーン(各10ドル)などといったトッピングを加えるといいでしょう。
北海道の素材を生かしたサイドディッシュもありますし、インド料理には欠かせないドリンク「ラッシー」(58ドル、ストロベリーなど4種類の味)があります。旅行が長くなると日本食が恋しくなりますし、まだ日本でカレースープを食べたことのない方は、世界の食が集まる香港で食べてみるのはいかがでしょうか?
★SAMA
所在地:51A, Gough Street, Central, Hong Kong
電話:2191 -8850
営業時間:11:30~15:00、18:00~23:00(月~木曜)、11:30~23:00(金~日曜、祝日)