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ビルバオの地下鉄出入り口は、こんな形です。
イギリス人建築家のノーマン・フォスターがデザインし、1995年に開通しました。
ビルバオと近郊の街を南北に結んでいて、数年後にはビルバオ空港へも地下鉄で行けるようになります。
使われている素材はコンクリートとガラスで無機質・シンプルなデザインです。
エスカレーターを乗り降りするとき、踏み台が安定していないのでビックリされるかもしれませんが
人が踏む時の振動で発電しているんですよ!
電車を待っている間のホームも照明が少し暗くなります。
エコですね。
なんだか、スペースマウンテンの乗り場を思い出します。
ビルバオの中心部でしたら、たいていの場所へ徒歩で行けるのですが
疲れているときなどは、地下鉄や路面電車で移動したいですよね。
滞在中に1,2回しか乗らないのでしたら普通に切符を買えばいいと思うのですが、
何回も乗る予定の方は、「barik バリック」というカードをお勧めします。
このカードは、ビルバオの地下鉄・路面電車・バス・バスク鉄道・アルチャンダ山のケーブルカー・ビスカイア橋のゴンドラで使用可能で、
初乗り1.6ユーロの場合、約半額の0.91ユーロで乗ることができます。
1枚買って、2人以上(10人まで)で使用することも可能ですので、特にビルバオリピーターの方は1枚買っておいて損はないと思います。
barikは地下鉄の駅や、街のタバコ屋さん、新聞屋さんなどで売っています。
2月のお題 『電車(メトロ)』