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9日間続いたビルバオの夏祭りAste Nagusiaが終了しました。
バケーションを取っていた人々も戻ってきて、今週から普段通りのビルバオに戻りつつあります。
今回は、夏祭りの様子をほんの一部ですがご紹介します!
第一日目の開会式ではChupinazo(打ち上げロケット花火)と共にビルバオ夏祭りのシンボルであるMarijaia(マリハイア)人形が登場して、テーマソングにのせてダンスを披露します。
開会式が行われるアリアガ劇場前の広場は、ものすごい事になりますので少し遠巻きに見たほうがいいと思います。
私は階段の上にいたのですが、それでも飲み物や小麦粉が飛んできました。
ヌエバ広場では、バスク民族舞踊を日替わりで各地区代表が披露していてとても楽しめました。
巨人人形のパレードと共にいつも現れる頭でっかち人形は豚の膀胱で出来た風船で子供たちを叩いていくのですが、子供たち大泣きです。。。
エチェバリア公園には大規模な移動遊園地が来ます。
花火はこの公園からあがるので、人はすごく多いですがあまり高くあがらない花火も全てバッチリ見れます。
そして最終日はMarijaiaさんとお別れです。
Agur(さよなら)、Marijaia!
毎年この夏祭りシーズンが終わると、気温もぐっと下がり
バスクは秋へと向かいます。