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ほろ酔い気分でアート観賞、グッゲンハイムで夜遊びをする!~Art After Dark~

黒田 カナエ

黒田 カナエ

スペイン特派員

更新日
2013年4月1日
公開日
2013年4月1日
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毎日たくさんの観光客が訪れ、いまやビルバオの象徴ともいえるグッゲンハイム美術館、意外と知られていない夜の顔があるのをご存知ですか?

月に1回、だいたい第3金曜日(7・8月を除く)に開催されるArt After Darkというイベント。その名の通り、日が暮れてからもアートを楽しもうというコンセプトで22:00から01:00まで美術館をオープンします。

なんと中ではお酒も売っているので、観光客だけでなく、飲むのが大好きなビルバオの人たちも沢山集まります。

もちろん、お酒が飲めるエリアは限られていますが、それ以外のエリアでは昼間と同じようにアートの展示を見ることができます。

美術館内でお酒だなんて、日本では考えられないですけどね。

夜がふけてくると、DJが盛り上げてもう美術館ではなくクラブへと変貌します。

この日はNina Kravizというロシア人の女性DJ。エレクトロニックな音楽が、この空間にとても合っていました。

そしてこのグッゲンハイム美術館内のテラスでお酒が飲めるなんて、なんだか特別に美味しく感じてしまいます。

ほろ酔い気分で見るアートはシラフで見るときとは違って見えるかもしれませんね!

開催日やDJの詳細はこちらでチェックして下さい。http://aad.guggenheim-bilbao.es/

入場券は当日の入り口で買えます(料金は変動しますがだいたい12ユーロくらいです)が、有名なDJが来る日は売り切れることがありますので、事前にグッゲンハイムのチケット売り場かインターネットで買ったほうが確実です。

お酒を出すので18歳以上であることが確認できるIDのチェックがあります。パスポートのコピーでもいいそうですが、ルールが変わることもありますので、チケット購入の際に確認してみてくださいね!

夏時間になりました! 日本との時差は-7時間です。

夏時間になると、遅い時間まで明るいので得した気分になります。

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