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アルゼンチン、ブエノスアイレスにも行列ができるレストランがあります。
しかも観光客ゼロです。
そこはこんな料理が食べられる アルメニア料理専門店SARKISです!
移民国家アルゼンチンではかなりを占めるアルメニア系社会では70年代からの老舗レストランです。
SARKIS
Thames 1101, Buenos Aires
011 4772-4911
パレルモ地区です。
さて、まずはお店へ行きます。
この店は予約はしません。
ファイルみたいなのをもっている人がいます。
整理ボードです。その人に名前と人数を言って待ちます。1時間から2時間待つそうです。
私たちはまず午後8時に友人が直接行って、名前を入れておいてくれました。
その後、午後8時40分に私たちが到着したときは1時間待ちと言われましたが、
午後8時50分に友人登場し、すぐ9時に入れてもらえました!
だいたい最低でも1時間は待つもので、予約はナシ!のお店です。
もしくは午後8時の開店前に行くと待ち時間が少ないとか、すでに列があるとか。。。
店内はいたって普通です。お客さんは完全にアルゼンチン人です。
アルメニア系の人もいますが、そうじゃない人も多いそうです。
Izquierda arriba junto al pan, es Homus, es un pure de garbanzos. A la derecha arriba, Bastermá, es una carne de vaca condimentada, que antiguamente se usaba para cruzar el desierto ya que se conserva por largos periodos. Abajo izquierda es Sarmá, hojas de parra rellenas de arroz y carne picada. En occidente los llaman niños envueltos. A la derecha, Chikfté, es carne, tambien de vaca, cruda. Se mezcla con trigo y se sirve con abundante cebolla y aceite de oliva.
こちらは前菜です!
左上 Homus (ウムス)ひよこ豆のピューレ
右上 Bastermá (バステルマ) 牛肉を調味料で保存食にしています。その昔は砂漠をわたるときに
保存食料として持っていきました。
左下 Sarmá (サルマ) もち米みたいなのにひき肉を混ぜた、柏餅みたいなものです。
右下 Chikfté(チケフテ) 生牛肉を小麦と混ぜて、玉ねぎとオリーブオイルで食べるものです。
こちらは アルゼンチンではよく食べるエンパナーダの原形と言われるアラビアエンパナダ
empanada arabe o Lehmeyun, o Fatay
中はこんな感じです。
こちらレモンをかけると最高です。
そして実はこうやって食べるものでした。解説文を書いてくれたカイアン先生がお手本を見せてくれます。今回の注文は全てお願いしました。
アルメニア幼稚園から高校まで行った(大学はないので)
生粋のアルメニア系です。
丸めてね、はい、そのまま口に!だそうです。
カイアン先生によると、現在のアルメニアでも忘れてしまった言葉や食べ物が遠いアルゼンチンに移住した人々の間でうまく保存され、古いまま伝統を守ってきているとのこと。
なるほど日系社会も似た感じですね。
Esto es shish kebab, el nombre es en arabe pero el plato es muy comun en Armenia y todo medio oriente. Se puede acompañar con arroz Pilaf como en este caso, pero se come mejor al pan con cebolla picada y aceite de oliva.
こちらは シシ ケバブshish kebab、串刺し肉は中東では一番の名物料理です。
ピラフライスと一緒に出されていますが、本当はパンとみじん切りの玉ねぎにオリーブオイルで
いただくのがいいです。
こうやって、チョリパン的に食べるものだとか。わかりやすいです。
本日のワインはALAMOS アラモス CHARDONAY チャルドネでございました。
注意 ここは現金のみです。安いレストランではないですが、料理は最高の品質で、
かつ特に高い訳ではないです。
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