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これが 本だなんて。。。ブエノスアイレスの「変わった」本屋さんはアテネオだけではなく「世界で二番目に美しい本屋 エル アテネオ本屋 グランスプレンディッド劇場店」「永遠の旋律」と訳せる エテルナ カデンシアEterna Cadenciaというおしゃれな本屋にとどまらないお店 を今回はご紹介します。
シャンデリアでゴージャスな。。。。
本屋です。
本をアドバイスする親切な店員さん。
しかしながら、一歩奥に入るとそこは吹き抜けのある自然採光のレストランバーになっています。
ここではアルゼンチンの文芸関係者、地域であるパレルモハリウッド地区のテレビやラジオのプロデューサー、とにかくオシャレな人がランチを食べています。
そうなんです。このエテルナ カデンシアでおすすめは ランチをすることです。
普通にスペイン語分からない日本の方に 本屋を薦めるのもどうかと
思われるかもしれません。
しかしながら、上記写真左の黒板に出ている本日のランチメニューがお得で、地元的料理だからです!
ランチメニューの選択は二つしかないので、二人でしたら一つずつ頼んでもいいし、小さな店なので他の人が食べているのと イグアルigual 「同じ」と言ってもだいじょうぶです。
今日は lenteja レンテッハ(レンズ豆の煮込み)を注文しました。
アルゼンチン ヘルシー女子は レンテッハをよく食べ、エネルギー源にします。
でも最初に 「カボチャのスープ飲む?』と聞かれました。何とアルゼンチンの人は
スープが嫌いなのです。飲まない人もいるからでしょう。
(マファルダと言うアルゼンチン的サザエさん漫画でマファルダちゃんはスープ大嫌いなアルゼンチン人の代表です)
次にメインのレンテッハ
スープ、最後に食後のカフェ、コーヒーがついていて、炭酸飲料も1本ついていて、これが
しめて、
50ペソ! (約9ドル)
2013,7月現在、アルゼンチンではもはや信じられないお値段ですが、本当です。
素敵な雰囲気のお店で、カラフルなスペイン語の本を手に取って、ゆっくりランチをし、アルゼンチン人ウオッチング、、、ここで声かけてくる人は安全ですからスペイン語の練習にもなります。
((私も写真撮るの好きなの!と出版社関係のアルゼンチンの方に声かけられました。
もちろんお店の許可を得て撮影しています))
筒井康隆や夏目漱石の本もあります。もちろんスペイン語です。
TOMOKOのおすすめ!
http://www.eternacadencia.com/
HONDURAS 5574, CAP. FED. –
TEL: 4774-4100.
月曜日から金曜日は午前10時から午後9時
(ランチは平日のみです。また予告無く値上がりすることがあります)
土曜日は午前11時半から午後8時
日曜定休
ですが、旅行者の方々はこの辺を歩くのは暗くなる前までにしましょう。
(車で行き帰りはだいじょうぶです!)
この地域は一般にパレルモハリウッドと呼ばれています。なお、フアンべフストJuan B. Justo 大通りや線路をわたるときには
できるだけ他の人が通るのと一緒に渡ってください。アルゼンチンでは鉄道駅付近が危ないです。
最寄りの地下鉄はパレルモPalermo 駅(D線)ですが、旅行慣れない人は
タクシーで直接近くまで行くか、一つ前のイタリア広場Plaza Italia 駅で降りて、
Thames タメス通りを Honduras オンドゥラス通りまで行きましょう。
この間はパレルモソーホー地区(昔のパレルモビエッホ地区)で
素敵なお店がたくさんあり、歩いても楽しいです。
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