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8月のブエノスアイレスをタンゴで旋風しているタンゴフェスティバル、そして、タンゴ世界選手権2012のクライマックス、ステージタンゴの決勝戦がルナパルクで開催され、優勝が発表されました。 Cristian Sosa と María Noel Sciutoでした。
なんと、124組から20組が決勝に出場しました。
なお、外国人特別賞は
ヨーロッパ大会 ステージタンゴ チャンピオン
Campeonato Europeo – Campeones Tango Escenario:
Taisiya Finenkov – Dmitry Vasin (FEDERACIÓN RUSA)
が受賞しました。
日本勢は
Cristian Andres Lopez – Naoko Tsutsumizaki (ARGENTINA)
Genta Nakazawa – Manabu Kato (JAPON)
も健闘しました。私は大変衣装がよかったし、エレガントな踊りで素晴らしかったと思います。
ただ、少しふわふわという感じがあり、一つは「キレ」が少し足りなかったかなという感がありました。また往年のマリア ニエベスさんが最後に過去10年のチャンピオンと踊りましたが、彼女の言う、地に足をつけて、といわれれば、たくさん「飛んで」いたかもしれませんね。でも、5位ぐらいに入ってもよかったのでは?とも思いました。
今年は動員50万人と昨年より25%増。コロンビアや日本からの外国からタンゴフェスティバルだけの目的のため、訪問も多くまた地方からの来訪者、特にメンドサやコルドバ、ブエノスアイレス州の人達が顕著であり、大変成功裡に終わりました。
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