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タバスコに代表されるホットソース。こちらではなくてはならない調味料のひとつです。
ファミリーレストラン的なカジュアルなお店だと、テーブルには必ずと言っていいほど置かれていて、
テーブルになくても、頼めば持ってきてくれるお店も多いようです。
でもタバスコはあまりみかけませんね。
辛いもの好きな人が多いこともありますが、とにかく何にでもホットソースをかけてしまうので、
どちらかというと、お料理を味わうというよりはソースの味で食べているような気もします。
まあ、そういうお店では「味わう」ようなお料理に出会うことが少ないという事実もあるんですが。。。
かくいう私もキッチンには常に2-3種類のホットソースを用意してあり、
目玉焼きやオムレツ、チャーハン、買って帰ったフライドチキンやハンバーガーなどにも使ったりしています。
ホットソースと一口に言っても、アメリカ生まれ・ラテン系・カリビアン系・アジア系・・・とその種類は山ほどあります!
スーパーの棚にずらりと並ぶホットソース
1リットル入りのお徳用サイズも揃っています。
そんな中で割りとポピュラーな「Cholula」(チョルーラ ホットソース)。
(オリジナル/チリ・ガーリック/チリ・ライム/チポレ の4種類)
コロンとした木のキャップがかわいいこのソースは、メキシコ生まれ。
メキシコ原産のピキンペッパー から作られていますが、それほど辛くはないかな。
辛さよりも香りや風味があるのが特徴です。
最近はまっているのは、謎の美女が微笑むラベルの「Melinda's」(メリンダ ホットソース)。
南米コスタ・リカ産で、世界中で最も辛いとされていた唐辛子「ハバネロ」を使ったソース。
かなり辛いですが風味もきちんとあります。
ハバネロを使ったソースだけでも、ホットソース・エクストラホットソース・エクストラエクストラホットソース・
エクストラエクストラエクストラホットソース・・・と、どまるところを知らないこのMelinda'sですが、
最近ハバネロを抜いて世界一辛い唐辛子と認定された「ブート・ジョロキア」を使った
「Naga Jolokia」(ナガ・ジョロキア) というソースも発売されているので、どれくらい辛いのか試してみたいところ。
見るからに辛そうな色合いの「Naga Jolokia」
辛いもの好きの方は、こういったホットソースをお土産にしてもいいかもしれませんね。
ストリップ通り沿いだとホールフーズマーケットに行けば、種類はそれほど多くないですが揃っていると思います。
持ち帰る際には、スーツケースの中で瓶が割れないようにご注意を。
タコスのファーストフード店などでは、ホットソースの小さなパックも用意されています。
ちなみに、これはベトナムサンドイッチのお店で、「ホットソースいる?」と聞かれてもらったもの。
やっぱり、料理を問わず何にでもかけてしまうホットソース。
(10月のお題"おすすめ調味料")